人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２８２

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今日は

娘の保育園の運動会でした。

 

 

今年は

役員をつとめているので

運動会中の競技のサポートを

させていただきました。

 

 

 

運営側にまわると

様々なことがわかります。

 

 

 

運動会を迎えるにあたって

保育士さんたちは

新しい企画を行い、話し合いをし、

様々な道具の作成を行って

来られたんだと思います。

 

 

 

運動会も５年目なので

よくわかりますが、

今年から新たに作られた競技や

内容が変わった競技が

ありました。

 

 

 

園児の声を聞きながら

考えたそうです。

 

 

 

いろいろと考えられた競技は

とてもいい感じになっていたと

私は思いました。

 

 

 

私は・・・・？

 

 

 

あくまで

これは私の意見です。

 

 

他の親御さんは

どう思っているか？

これはわかりません。

 

 

 

運動会が終わった時に

役員さんはみんなで

片付けのお手伝いをしました。

 

 

その後に

先生方と役員さん全員が

輪になって反省会をしたのですが、

 

 

 

 

 

 

先生に言われて

意見や感想をひとりづつ

述べたんですけど

こういう時に

でてくる言葉って

あたりさわりのない

普通の意見しかでてこないんですよね～

 

 

 

もし今後、

改善を本気で望むのであれば

 

 

運動会にいた親御さん達に

できるだけ多くの意見を聞いたほうが

いいです。

 

 

 

 

どうやって意見を聞く？

 

 

 

 

一つに

アンケートを書いてもらう

 

 

 

オーソドックスな方法です。

 

 

 

でも・・・・・

 

 

アンケートって

ちゃんとしたことを

書くでしょうか？

 

 

 

アンケートって

よく飲食店とかにもありますけど

ほとんど書かない人が

多いのではないでしょうか？

 

 

 

なぜ書かないか？

 

 

 

それは

関係性がないからです。

 

 

 

 

関係性ができているような場合であれば

アンケートを記入してくれます。

 

 

 

 

例えば

何度も行くお店で

店員さんと仲良くなっている場合、

 

店員さんからお願いされたら

少しはアンケートを書こうかなと

思うようになりますよね。

 

 

 

ましてや

保育園であれば

自分の子供を預けているんだから

もっとこうしてほしいという親御さんの

意見はでやすいでしょうね。

 

 

 

アンケートで意見を聞く

 

 

 

これが一つ。

 

 

 

そして

もう一つが

直接聞くです。

 

 

 

送り迎えの合間、

３分ほど時間をもらって

直接聞いてみる。

 

 

 

書くのって

ひと手間かかるんですよ・・・・

 

 

それに

良いことを書こうとしてしまう

傾向があります。

 

 

 

 

それは

記録に残るからです。

 

 

 

あの人は

こう思っていたんだ～と

記録に残ってしまうのって

嫌な意見を書いた場合は

嫌ですよね・・・・・

 

 

 

だから

アンケートのような書くものは

良いことを書いてしまう傾向が

強いわけです。

 

 

 

改善点を聞きたいのであれば

良いことだけでは改善になりません。

 

 

 

 

だから

直接聞く方法は有効です。

 

 

 

聞くだけなら

記録に残らないし、

関係性ができている状態であれば

話を聞いてくれるし、話してくれます。

 

 

 

ただし、

聞き方は考える必要があります。

 

 

 

例えば

 

 

 

 

これだけでは

良いことしか話してくれないことが

多いでしょう。

 

 

 

改善点を聞いていきたいのであれば

ただ聞くんじゃなくて、聞きたいことに

焦点を絞って聞いていくことです。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

こんな聞き方をすれば

気になったことを

答えてくれるようになります。

 

 

 

いくつか

改善点を知る方法を書きましたが、

 

 

改善点は

自分達で振り返ることも大事ですが、

それ以上に商品・サービスを受けている

お客さんに直接意見を聞くことが

何よりも大事です。

 

 

 

提供する側と受ける側では

感じることに

かならず「ズレ」が発生します。

 

 

 

そして

このズレを

埋めていくことが「改善」です。

 

 

 

改善するには

自分達だけの振り返り以上に

お客さんの意見が重要になってきます。

 

 

 

ご参考までに