人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２２６

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

 

最近

漫画「キングダム」にはまっています。

 

 

 

またこのネタかよ～

 

 

 

って思う人も

いるかもしれませんね(笑)

 

 

 

キングダムは

紀元前３世紀、

戦国時代列強の中から

強国として成り上がってきた国、

「秦」の大王である嬴政(えいせい)が

後に秦の始皇帝として、

中国史上初の全土を統一する話を

モデルにして描かれています。

 

 

そして

キングダムの主人公は

大王の友人である信(しん)です。

 

 

信はもとは

奴隷の身分でありながらも

天下の大将軍になることを夢に

日々、戦の中に身をおき、

成長していきます。

 

 

 

信の部隊である「飛信隊」は

最初は100人でしたが、

たった数年で5000人の隊にまで

なります。

 

 

 

 

その原動力は何なのか？

 

 

 

ひとえに

信のもつ「リーダ」としての

素質が大きいのだと思います。

 

 

 

組織において

リーダーに必要なものは

５つあります。

 

 

 

1.一貫性

 

 

2.誠実さ

 

 

3.決断力

 

 

4.見通す力

 

 

5.コミュニケーション力

 

 

 

この５つです。

 

 

 

信は

 

「天下の大将軍になる」と

誰に対しても臆することなく

言い続けています。

 

 

 

その言葉の通り

大将軍への道を歩み続けています。

 

 

つまり

言ってることとやっていることが

常に一致しています。

 

 

これが

「一貫性がある」ということです。

 

 

 

そして

信は自分の信念に対して

常に誠実です。

 

 

 

キングダムのある場面で

侵略に成功した国の住人を

同じ秦国の兵士が蹂躙している

場面があります。

 

 

信は

その光景を見て

味方である秦国の兵士を

斬ります。

 

 

味方を傷つける行為が

罪と分かっていながらもです。

 

 

 

 

この場面から

信は自分の信念に対して

常に「誠実」でいることがわかります。

 

 

 

 

とまあ、

書いていくとどんどん

長くなっていってしまうので

この変にしておきます

 

 

 

とにかく

信はリーダーとしての

必要な要素をもっているからこそ

リーダーたるべき人物に

成長していきます。

 

 

 

これは

会社の中における

リーダーもまったく同じです。

 

 

 

リーダーとは
一番最初に先頭になって進む人

のことを言います。

 

 

先頭にたって進むとは、

未知の世界へ出発することを

指します。

 

 

 

ここでいう

未知の世界とは、

「答えのない世界」だと

私は解釈しています。

 

 

 

答えがないところに

突っ込んでいくには

相応のリスクが伴います。

 

 

 

だけど

リスクを抱えながらも

それでも

「５つの要素」を発揮しながら

先頭にたって進んでいける人。

 

 

 

それがリーダーです。

 

 

 

 

もちろん

現実世界のなかで

この５つをすべて発揮できる人なんて

そういないでしょう。

 

 

５つすべてを発揮できる

信のような人物は理想です。

 

 

 

でも

リーダーに必要なことを

知っていれば

意識していくことはできます。

 

 

理想に

近づくことはできます。

 

 

 

リーダーである

自分が壁にぶつかったときに

 

 

今の自分には

リーダーとして

何が欠けているのか？

 

 

自分に

問いかけることができれば、

 

自分を見つめなおすことができれば、

 

少しづつ理想のリーダーに

近づいていけるのではないでしょうか？

 

 

 

いきなり

完璧になんてなれません。

 

 

 

少しづつでいいです。

 

 

 

過去の自分と比べた時に

今の自分が理想のリーダーに

近づいていると感じることができれば

それは「リーダー」として成長していると

いうことです。

 

 

 

ご参考までに