人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２２１

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

今週に

ある企業さんで

研修兼会議支援を

行わせていただきました。

 

 

先月に

メンバー全員で決めた目標に対して

行動したのかどうか？

 

 

やってみてどうだったか？

 

 

こんなことを

振り返りました。

 

 

 

振り返りを行うと

いろんな感想や意見がでてきます。

 

 

決めたことに対して

どうだったのか？

 

 

 

このことに対して

考えを述べる人や

 

 

はたまた

まったく違うことを言う人や

 

 

ほとんど

話さない人や

 

 

本当に様々な意見が

でてきます。

 

 

 

こういう状態を見ていると

 

 

 

 

と感じます。

 

 

 

さて、

こういった様々な意見であっても

発言する場があるというのは

とてもいいことだと私は思っています。

 

 

言葉を聞くことで

その人の考えていることが

わかるからです。

 

 

もちろん

外部の人間として

つっこんだ質問はしていきますが、

 

 

話を聞いているうちに

今ある課題につながるキーワードも

でてきます。

 

 

そういったキーワードを

ホワイトボード等で

「見える化」することで

もともとの本題に対しての

解決案も見えてくるようになります。

 

 

 

1人1人が発言することで

会議の一員として

全員が会議の参加者なんだと

実感できるようになります。

 

 

 

 

さて、

今回の研修兼会議では

前半が私が受講生の意見だしをし、

後半はそのクライアントさんに

進行をお任せしました。

 

 

 

 

 

仕事の現場の状況等は

当たり前ですが、

実際に仕事をしている人たちだからこそ

よくわかっています。

 

 

 

なので

実際の仕事の現場での

行動レベルにまで落とし込むのは

クライアントさんに任せたほうが

うまくまとまっていきます。

 

 

 

もちろん

まったく違う方向にいかないように

調整はしていきますが。

 

 

 

結局のところ

自分たちで考えて決めたことだから

動こうと意識します。

 

 

 

で

また振り返って

決めて行動する。

 

 

 

この

繰り返しのサイクルを

つくっていければ

自然と自社でPDCAが回して

いけるようになります。

 

 

 

そして

このサイクルを作っていくうえで

大事なのが

一気に全部を変えようとしないことです。

 

 

 

経営者、管理者であれば

いろんなことを一気に変えたいと思うのですが、

現実的に一気には変わりません。

 

 

一気に変えようとすると

必ず反発があります。

 

 

 

なぜなら

人は変わりたくないから、

コントロールされたくないからです。

 

 

 

だから

目指すゴールからしたら

最初は本当に小さなことかもしれないけど、

できるところから

 

自分たちが

 

「これならできそうかも・・・」

 

というところから

少しづつ取り組んでいくしかありません。

 

 

 

でもこの繰り返しを

１年、２年と行っていけば

最初は小さな取り組みが

少しづつ大きな取り組みとなり

組織が変っていきます。

 

 

 

 

長い時間軸で考えて

できるところから継続して

やっていくことです。

 

 

 

ご参考までに