『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

社員が自主的に考え、動くための「最強の動機」とは・・・?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1199

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

先日

クライアントさんの

個別コンサルティングを

行っていた時の話です。

 

 

 

会社のこれからのビジョン

 

社会に対して

何をしていくのかというミッション

 

 

今はこういったことを

ともに考えていくことを

行っているのですが、

 

 

 

個別コンサルティングの中で

 

 

現状の状況では

どうしてもある部署が

足かせになってしまう。

 

 

こんな状態に

なっていることがわかりました。

 

 

 

会社としては

 

 

今後のためには

どうしても必要な部署である。

 

 

一方で

今は採算がとれていないという

現実問題がある。

 

 

 

どうすればいいか?

 

 

 

悩んでいらっしゃいました。

 

 

 

経営の面からみれば

採算がとれていないのであれば

その部門を撤退させるというのも

一つの方法です。

 

 

撤退することで

一時的には経費が減り、

業績はあがるかもしれません。

 

 

だけど

 

 

それは一時的なものです。

 

 

緊急性を迫られているのであれば

それも仕方のないことです。

 

 

 

ただ・・・・

 

 

そこに「面白さ」や

「ワクワク感」はありません。

 

 

 

何を言いたいのかと言うと

 

 

人を動かす動機は

 

 

「面白さ」や「ワクワク感」

 

 

といった感情です。

 

 

 

面白いことや

ワクワクすることの中には

感動や共感がうまれます。

 

 

 

 

今回のクライアントさんも

コンサルティングの中で

ある方向性を見出されました。

 

 

 

それは

社長が考えていた

「ひそかな想い」でした。

 

 

 

だけど

その「想い」を実現しようと

動くことで、長期的には

不採算部門が採算もとれるようになり、

さらには

ほかの部門にもいい影響を

与えることができるようになる。

 

 

 

こういった

新たな「ビジョン」が

見え始めてきました。

 

 

 

こういう状況になると

 

 

それっておもしろそう!

 

 

話すだけでワクワクする!

 

 

こんな感じになります。

 

 

 

あとは

でてきたビジョンを

さらに明確にしていくことで

会社で働く従業員にも

より伝えやすくなります。

 

 

 

今回も

社長がワクワクしながら

話されている感じが

よくわかりました。

 

 

 

 

組織であれば

 

 

「やらなければならないこと」は

あるでしょう。

 

 

でも

 

「やらなければならない」には

ワクワクがありません。

 

 

 

でも

 

組織に

面白さやワクワクがある

ビジョンがあり、

 

そのビジョンが組織全体で

共有されている状態ならば

 

 

この仕事は

将来、○○のようになることに

繋がっている!

 

 

 

この方法よりも

この方法のほうがはやいかも!

 

 

 

他のチームと協力することで

もっといいようになるかも!

 

 

 

こういった

今の仕事にも「ワクワク」が

うまれます。

 

 

 

面白さやワクワクがある

ビジョンがあれば、

人は自分で動くようになります。

 

 

 

 

 

面白さやワクワクって

個人のものと思いがちですが、

 

組織にこそ

必要なものですね!

 

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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