2018.10.06
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.974
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
1対1で
部下と話していますか?
今日は
そんな話です。
マネジメントには
必ず必要なものがあります。
それが
双方向のコミュニケーションです。
上の役職者も
下の一般社員もない
お互いに言いたいことを言える関係
双方向とは
こういう意味です。
そして
この双方向のコミュニケーションを
生むためにおススメなのが
1対1によるミーティングです。
仕事の現場では
仕事を効率的にするために
「変える」ことばかりに
焦点があてられてしまうのですが、
そもそも
今の行動を
生み出している思考や意識が
どういうものなのか?
こういった
根本的なことに
取り組まないから
毎回「場当たり的な対応」に
なってしまうんです。
そうならないためにも
日頃から部下と1対1で話を
しておくことが大切です。
この1対1のミーティングでは
仕事の話というより
部下の経験や価値観
今の部下の状態
仕事に求めているもの
何を達成したいと
思っているのか?
今ある課題は
何なのか?
こういったことを
話すというよりは
聴くことを行います。
上司も
部下を一人の人間として
見ているか?
仕事を通して
どんな風に成長してほしいのか?
部下が目標達成のために
頑張ることが、組織のためになっていること
これを伝えて
お互いに認識を合わせていくことで
部下は
この場所で頑張る「意味」を
見つけるようになっていきます。
そのほかにも
1対1のミーティングを
継続的に行うことで
お互いの信頼関係も築かれていきます。
仕事は
言われたことをやるもの
から
自分の理想を実現するために
行うものである
認識が変化することで
結果として、仕事の進捗や
パフォーマンスも変わってきます。
1対1ミーティングは
日本でも取り入れる企業が
増えてきました。
それは
双方向のコミュニケーションが
これからは必要であると
社会が判断しているからです。
ひと昔と違って
人の価値観は様々なものに
なっています。
それを
上にたつ者の価値観だけで
すべてを管理しようとする
言葉を変えると
トップダウンで管理しようとするから
ほころびがうまれます。
トップダウンではなく、
双方向のコミュニケーション
これを
やっていくには
上司と部下の信頼関係を
築いて、認識を合わせる努力を
していくしかありません。
1対1のミーティング
開催頻度は
1か月に1回、
短い時間でもいいので
行うといいでしょう。
全員とやるとなると
時間がかかります。
めんどくさいです。
上司としては
時間のやりくりが大変です。
部下も
最初は時間を取られるので
嫌がるでしょう。
だけど
これをやり続けるから
上司や部下に変化がうまれます。
結果として数年後の
部下の成長、仕事のパフォーマンス向上にも
つながっていきます。
最低でも
半年から1年はやり続けないと
変化はおきないでしょう。
でも
やり続ければ
必ず変化は起きてきます。
今と未来・・・
組織の改善には
時間がかかります。
すぐ
できるものではありません。
長い時間軸で
考えていくと・・・・
今から
1対1ミーティングを行っていく
必要があるのではないでしょうか・・・・?
ご参考までに
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