人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９６９

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

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「場当たり経営から脱却する」組織づくりの方法

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

主観で話されると

相手はカチンとくる・・・・

 

今日は

そんな話です。

 

 

私の会社は

組織開発のコンサルティング部門と

社労士としての事務部門

 

この二つがあります。

 

 

社労士としての

事務部門で常にあるのが

クライアントの助成金申請の

お仕事です。

 

 

定型的にある仕事は

スタッフさんが資料を作成し、

私が確認し、提出する。

 

 

そんな流れで

やっているのですが・・・・

 

 

 

最近

資料を提出する先の

担当者の方からのご指摘に

少々頭を悩まされています。

 

 

それは

 

その人の主観での指摘が多い

 

ことです。

 

 

 

これは

普通は○○でしょう！

 

こうなってるのは

おかしいでしょ！

 

 

 

こんな言葉が

多くとんできます

 

 

現場経験のない

役所の方に多いセリフですね・・・・

 

 

 

「普通は」って

何が「普通」なのでしょうか？

 

 

普通という言葉は

あくまでその人の主観で

とらえたことです。

 

 

 

「普通」は

人によってさまざまです。

 

 

 

だからですかね・・・・

 

 

この言葉を

使われると

こちらもカチンときます！

 

 

 

 

 

 

こんな感じで

反論したくなってしまいます。

 

 

人の価値観は

人それぞれです。

 

 

自分にとっては当然でも

相手にとってはそうではありません。

 

 

それを

自分の主観だけで

判断してしまうということは、

 

 

言葉を変えると

 

 

私は正しい

あなたが間違っている

 

 

こういうように

いわゆる縦の関係で

接していることになります。

 

 

 

だから

言われた側も

相手に対しての批判であったり

反論というものがうまれて

しまいます。

 

 

 

 

縦とは

上下、優劣、正誤といった前提で

話をすることです。

 

 

横とは、

上下、優劣、正誤をつけずに

有益か無益、建設的か非建設的かで

話をすることです。

 

 

縦の関係は

コミュニケーションを通じて

自分の立場を上昇させようと

するので、お互いに信頼することや

尊敬することを阻害してしまいます。

 

 

一方

横の関係は

協調的に分かち合うことを

重視するので、縦の関係のような

競争的な関係にはなりません。

 

 

今回の件も

 

 

 

という

話し方ではなく、

 

 

 

 

という

話し方であれば

こちらも冷静に対処することが

できます。

 

 

縦の関係でいる以上、

コミュニケーションの問題は

解決しません。

 

 

お互いを

認め合うスタンスで接する

 

 

 

相手が

 

年下でも、

 

役職が下でも、

 

経験が浅くても、

 

 

人としては

変わりません。

 

 

縦の関係を捨て

横の関係を前提として物事を

考えることができれば

コミュニケーションは変わってきます。

 

 

 

縦の関係から横の関係へ

 

 

 

 

ご参考までに