『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

人材育成において、個人の「強み」を活かすことでうまれるメリットとは?

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.855

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの初瀬川です。

 

 

 

社員の「弱み」を改善するよりも

「強み」を伸ばしたほうが会社に

とってはメリットがある!

 

 

今日は

こんなことを書いていきます。

 

 

 

先日、

以前、私のセミナーを

受講してくれた方と

個別相談を行わせていただきました。

 

 

 

その方の

ご相談内容というのが・・・・・

 

 

 

 

セミナーの時に受講した

効き脳診断、

 

この自分の診断結果で

数値が低いところを

どう伸ばしていけばいいのか?

 

 

 

でした。

 

 

 

効き脳とは?

 

こちらを参照してください。

 

 

進めるには、クッション役が必要かもしれません・・・・

 

 

自分の「弱い」ところを

伸ばしたい・・・・・・

 

 

 

人が誰しも

最初に思うことかもしれません。

 

 

 

特に

効き脳でいうと

 

A 論理 理性脳

データを分析

客観的事実を好む

 

の数値が高い人は

この傾向が強いといえます。

 

 

例えば

このような効き脳を

お持ちの方です。

 

 

 

 

 

物事を

分析し、効率のいい方法を

考えてしまうからこそ、

「弱い」ところを

なんとかしようとする!

 

 

 

こんなことを

無意識で考えているんだと

思います。

 

 

 

 

ただ・・・・・・

 

 

 

「弱み」を伸ばすのは

実はものすごく大変なことです。

 

 

 

弱いことは

決してできないわけじゃないけど・・・・

 

 

苦手なことは

まず、時間がかかります。

 

 

そして

苦手だからやりたくない、

仕事が楽しくないと

思ってしまいます。

 

 

 

とはいえ

誤解してほしくないことが

 

自分の弱いところも

時間をかけて頑張って

取り組んでいけば、

できるようになってきます。

 

 

できるようになれば

仕事が楽しくなります。

 

 

 

これは

間違いありません。

 

 

 

 

ただですよ・・・・・

 

 

そこまでの

時間をかけていられるのか?

 

 

弱みが強みに

変わるまで本人が

頑張り続けられるか?

 

 

 

ここが問題なんです。

 

 

 

弱みを強みに変えていくには

時間と根気が必要です。

 

 

 

できるようになるまでは

仕事なんて

まったく楽しくないと

思ってしまうこともあるでしょう・・・・・

 

 

 

おもしろくなければ

違うことを考え、探し出す・・・・

 

 

 

こうなってくると

社員が辞めてしまうことも・・・・

 

 

 

「弱み」を鍛えようとすると

 

こういった

負のスパイラルを生んでしまう

ことが大いにあります。

 

 

 

 

「弱み」じゃなく、

「強み」を意識する!

 

 

 

弱みを伸ばすのではなく、

自分の強みを伸ばすことを

考えていく!

 

 

 

「強み」を起点として

できることを考えていくことで

 

 

例えば

自分の得意な仕事をやる場合

 

 

 

得意なことははやくできる

 

 

はやくできるから楽しい

 

 

早く仕事ができると

他者に感謝される

 

 

他者に感謝されるから

もっとやろうと自ら

取り組もうとする

 

 

仕事が楽しいから

自分の苦手なことにも

積極的に取り組もうとする

 

 

結果、

弱みが強みに変わっていく

 

 

 

強みを起点とすると

こんな感じで

正のスパイラルに

はいっていきます。

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

 

どちらから

はいっていっても

たどりつくところは同じなんです。

 

 

 

だけど

ここまでくるのにかかる時間や

本人の仕事に対するモチベーション等が

まったく変わってきます。

 

 

マネジメントで

有名なピーター・ドラッカーが

世に残している名言の中に

こういう言葉があります。

 

 

 

何事かを成し遂げるのは、

強みによってである。

 

弱みによって

何かを行うことはできない。

 

できないことによって

何かを行うことなど、到底できない。

 

 

 

つまり

 

苦手な弱みを

のばそうと意識するよりも

 

もともと自分の持っている

強みをのばすことを意識したほうが

結果的に弱みも伸びていく

 

 

こういうことを

言っている言葉です。

 

 

 

特に

中小企業の場合には

人に十分に投資する時間も余力も

大企業に比べて圧倒的に少ないです。

 

 

 

だからこそ

社員の「強み」を伸ばすことを

意識した社員育成に取り組んで

いくことが必要です。

 

 

 

さて、

冒頭に戻りますが、

 

今回の相談者の方には

効き脳診断の結果からわかる

ご自身の「強み」を活かすことを

起点とした相談を

行わせていただきました。

 

 

結果として

自分の「強み」で

できることが多くあることに

気づかれました。

 

 

 

部下一人ひとりの

「強み」をどう活かすか?

 

 

上司であれば

ここを考えていくことが

必要ですね!

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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