2017.09.16
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.591
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
今週は
引っ越し作業で
ものすごく忙しい1週間でした。
家の中を一部
リフォームするので
そのために一時的に
引っ越しをするのですが、
引っ越しといっても
同じ敷地内に居住スペースが
別にあるので、そこに
一時的に移り住むという
感じです。
まあ、
一部とはいえ
今まで溜めてきたものを
一気に整理するというのは
とんでもなく大変ですね・・・
さて、
今日はそんな引っ越し作業の中で
こんなことがありました。
私の妻
あのカラーボックス
運んできて!
私
あ~あれね!
わかったよ~
こんな会話の後に
いざ
私がもってきた
カラーボックスを見た妻が・・・
妻
それ違う!
カラーボックスって
2段構えの棚のことやし!
私
・・・・・・・・・
そう。
私はカラーボックスと聞いて
私の頭に浮かんだのは
4段で棚に色がついている
タンスのことでした。
しかし
妻が言っていた
カラーボックスとは
2段の茶色い棚のことでした。
ここで
起こったのは・・・
カラーボックスと聞いて
色がついている箱 = タンス
と思ってしまった私・・・
妻が
カラーボックスと
言っていたのは
その棚が
カラーボックスという
名称で購入するときに
売られていたから、
妻はその棚を
カラーボックスと
呼んでいたわけです。
どうですか?
お互いの
頭のなかにある
前提が違うために
起こった出来事です。
こういうことは
日常よくありますよね?
お互いの前提が
違うから起きてしまうこと。
これは
仕方のないことだと
思います。
忙しい時ほど
そんなに深く考えて
いられません。
なので
起こったことは
仕方のないことです。
ただ
問題はこの後です。
この後に
どう対応するか?
これが
最も重要なことなんです。
お互いの確認不足で
起こった問題は
お互いに責任があります。
どちらか一方が
悪いとは言えないでしょう。
それを
どちらかが
いやいや
それは私が頼んだもの
じゃないんだよ!
なにやってるんだよ!
こう言った瞬間に
一気に関係性が
悪くなっていきます。
そして
こういった事を
言葉にするのは
立場の強いほうです。
立場の弱いほうは
言い返すことができずに
納得いかなくても
受け入れなくては
いけなくなってしまう。
これが続くと
関係性はドンドンと
悪くなっていきます。
お互いの前提が違うことを
認めず、相手が悪いと思い、
対応する場合
一方で
お互いの前提が
違ったことを受け入れ、
その時に自分も悪かったと
思い、対応する場合
その後の
お互いの関係性がどうなるかは
わかりますよね?
関係が悪くなるのって
この前者のパターンの
繰り返しにより
徐々に悪くなっていきます。
だからこそ
人と人は違う。
考えていることも違う。
これを
常に意識して
対応することが
人間関係を築く上では
重要になってきます。
お互いの前提が違うことを
意識したうえで
起こった出来事を受けいれる。
これが
できてくれば
関係性は自然とよくなって
いきますよ!
ご参考までに
さて、
私と妻のその後については
ご想像におまかせします・・・
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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