2017.09.01
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.576
福井で唯一
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
初瀬川です。
自分と他人は違う。
このお互いの違いを超えるもの
それがコミュニケーションです!
当事務所で推奨している
「効き脳診断」
自分が無意識で
使っている強みを知ることができる
ツールです。
よく診断した人から
こういうことを聞かれます。
自分の強みはわかりました。
でも・・・・
これをどう日常の現場で
活かすんですか?
と。
今日は
このことについて
触れてみようと思います。
私は
この診断結果を用いて
クライアントさんと話をしていると
その会社で起きている
人の問題が
なぜ起こっているのか?
これが
ロジカルにわかります。
例えば・・・
こういう形を
しているタイプの人の場合
Dタイプ(冒険・創造脳)と
Aタイプ(論理・理性脳)が高い人。
発想力や行動力があり、
考えたアイデアをロジカルに
考えることができるタイプ。
そして
全体的な視点をもっている。
それが
このタイプの人の強み。
反対に
こういう形をしているタイプの人の場合
Bタイプ(堅実・計画脳)が高く、
Cタイプ(感覚・友好脳)が高い人。
言われたことは
きっちりやれる。保守的タイプ。
人の気持ちを理解し、
人間関係を重視するタイプ。
一点に
集中する視点をもっている。
それが
このタイプの人の強み。
この両者ですが
基本、話や考え方が噛み合いません。
なぜなら
まったく強みが
かぶらないからです。
ぶつかることが多いです。
もしくは
AとDが高い人に
Cが高い人(人間関係を重視する)が
合わせているから、
何も言えないという問題が
起こっているかもしれません。
自分が当たり前と思っている
前提がまったく違う!
この前提が違うがために
起こるもの・・・
それが
コミュニケーションギャップです。
お互いに違う
前提をもっているがゆえに
会話がかみ合わないんです。
かみ合わないから
さらに話さなくなる。
そうなると
この二人は
ず~っとお互いを
理解することができなく
なってしまいます。
話すこと
お互いを理解することを
しなくなるから
問題が余計に大きくなる。
かみ合わないから話さない
のではなく、
かみ合わないから
積極的に話そうとする!
お互いに
理解しようと頑張る!
お互いの違いを超えた
コミュニケーションこそが
対話です。
対話とは
お互いをわかり合うことを
目的としたコミュニケーションのことです。
効き脳診断は
その対話をより
促進するためのツールです。
お互いが
お互いを理解するための
ロジカルなツール。
相手がもつ
前提がわかることで
対話のための
心構えがまったく違ってきます。
相手にどういう前提が
あるのか?
これを事前に知っていることで
人によって対話を変えることが
できます。
先程の場合だと
もともと
思考が違い、噛み合わないのだから
より言葉を掛け合おうとか、
例えば・・・
Cが高い人は
人間関係を重視するから
その視点も考えながら
話そうとか、
Aが高い人は
論理的や分析的な思考があるから
ズバッと結果を伝えた上で
話そうとか、
相手にある前提を
知っている場合と
知らない場合とでは、
まったく
違ったコミュニケーションに
なります。
コミュニケーションとは
ただ会話をすればいいのではなく、
相手にどんな前提があり、
どうすれば伝わるのか?
これを考えて話すこと。
つまり
お互いの違いを
超えるために対話をすること。
これが
コミュニケーションの意味です。
そう考えると
効き脳診断の結果は
使い方によっては
対話のための魔法のカギとなるものかも
しれませんね。
さて、
今回お伝えした
個人の強みがわかる
効き脳診断ですが、
どんなものなのか?
一度やってみたいという方は
ぜひこちらにお問い合せください。
↓
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす社会保険労務士!
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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