Vol.１６４３(９０)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

ゴルフに

どハマり中の初瀬川です。

 

 

 

最近になって

ゴルフのいろんなことが

なんとなくわかってきました。

 

 

１年間

２週間に１回

レッスンを受け、

 

個人での

自主練習も週に４～５回の

ペースで行い、

 

月に数回

コースを回り、

 

ようやく

いろんなことが

少しづつですが、

わかるようになってきました。

 

 

 

わかるようになってきて

できるようになるから

面白くなっていきます。

 

 

 

 

 

そう思うほど

ハマっています

 

 

少し前に

星野リゾートの

星野社長の公演を聞いてきた話を

ブログに書きました。

 

 

福井県の観光戦略は「幕の内弁当」になっている・・・・！？

 

その時の

星野社長の話の最初は

スキーの話でした。

 

 

星野社長は

年に６０回以上

スキーに行くそうです。

 

 

 

 

 

そうおっしゃっていました。

 

 

でも

そのあとに

言われた言葉が・・・・

 

 

仕事より大事なものがあると

仕事をドンドン任せれるから

いいんですよ！

 

 

こう話されてました。

 

 

 

この話を聞いて

妙に納得してしまいました。

 

 

 

「経営者の仕事」を

できている経営者って

どれくらいいるでしょうか？

 

 

おそらく

そう多くはないと

私は思います。

 

 

また

後継者に

なかなか仕事を

任せられない社長・・・・

 

 

こういう社長も

多いと思います。

 

 

 

仕事が趣味という人ほど

仕事を任せられないのかも

しれません。

 

 

 

だけど

 

 

いつかは

次の代に引き継がないと

いけない時がきます。

 

 

 

１０年後を見据えた時に

もし自分が現場にいることが

想像できないのであれば

ドンドンと任せていくことを

やっていかないといけない。

 

 

 

だけど

それがなかなかできないから

皆さん困っているんだと思います。

 

 

 

仕事以外で

夢中になれるものを探せばいい！

 

 

仕事以上に

大事なものができれば

仕事を任せざるをえなくなります。

 

 

 

ふざけているように

感じるかもしれませんが（笑）

 

 

これって

任せられない「構造」を

変える話です。

 

 

 

 

「物事」が起きる下(背景)には

 

 

起きる「パターン」があり、

 

 

さらにその下には

パターンを引き起こす「構造」があり、

 

 

さらに下には

そこに関わる人が抱える

「メンタルモデル」があります。

 

 

 

これは

システム思考の話です。

 

 

以前

システム思考について

書いたブログです。

 

ご参考までに

 

会社で起きる問題を解決するのは、「割れた窓」を直すことと同じです！

 

 

出来事は

このシステム思考に当てはめて

考えることができます。

 

 

ここで最も大事なことが

「出来事」を変えるには

「構造」を変えることに

着手することです。

 

 

 

「構造」とは

「環境」や「仕組み」を指します。

 

 

 

今回の例でいうと

 

 

仕事を任せられない社長の

「環境」を変えることで

 

 

仕事を任せられる(出来事)に

しようということです。

 

 

任せられないという

社長の想いや気持ちを

 

仕事とは

別の「構造」をつくることで

任せるという出来事に

変えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

星野社長の

おっしゃったことは

めちゃくちゃ理にかなったことだなと

思いました。

 

 

 

もっと

楽に書くつもりが

長くなってしまいました

 

 

 

今日もありがとうございました。