Vol.１６２６(７３)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日は

福井青年会議所が主催する

公開例会に参加してきました。

 

 

 

今日の公演は

あの星野リゾートの星野社長の

公演だったので、

これは絶対行かないと思い、

参加してきました。

 

 

１部は星野社長の公演

 

 

２部は

福井県知事と星野社長との

ディスカッション

 

 

いや～

凄い例会を開催してくれました。

 

 

ホント

青年会議所の方に

感謝したいですね！

 

 

 

いろいろ書きたいので、

しばらくは公演での話を

書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

第２部で

福井県知事が

福井県の今後の観光戦略について

話してくれました。

 

 

主な内容は

福井の有名な観光地の

強化についてでした。

 

 

恐竜博物館

 

永平寺

 

東尋坊

 

朝倉氏遺跡

 

 

等々

 

 

 

どれも

福井の有名な観光地です。

 

 

これらを

強化して観光をもりあげようという

話でした。

 

 

このプレゼン後に

星野社長が一言おっしゃったのが

 

 

 

 

 

星野社長が

各地の旅館やホテルを

再生するときに

まずやられているのが

その企業のコンセプトづくりです。

 

 

 

コンセプトとは

その企業のブランドです。

 

 

 

市場調査をしたうえで

企業のコンセプトを決めて

再生にのりだします。

 

 

 

コンセプトを

しっかりと決めたうえで

自分たちの強みを

コンセプトに合わせていく。

 

 

 

この事例として

出雲大社のことを

星野社長が話されていました。

 

 

 

出雲大社

 

＝

 

縁結び

 

 

というブランドイメージです。

 

 

 

ここに

振り切ったことで

出雲大社は縁結びで日本一

有名な場所となりました。

 

 

これは

ビジネスでも同じですね。

 

 

あれもできます！

 

 

これもできます！

 

 

自分の強みを

伝えて顧客を獲得したい気持ちは

わかります。

 

 

 

だけど

結局あなたは何者ですか・・・・？

 

 

 

となってしまい、

人の記憶に残らなくなってしまいます。

 

 

 

私のブログの師匠が

この状態を「幕の内弁当」だと

よく例えます。

 

 

いろんな食べ物がはいっていて

一見するといいように見えるけど

どの地域にもあるものなので

記憶には残りづらい。

 

 

 

記憶に残るものでなければ

人は思い出してくれません。

 

 

 

そのためには

コンセプトづくりが

絶対に必要ですね！

 

 

 

ちなみに私のコンセプトは

 

 

チームで売上アップさせる「仕組み」専門家

 

 

ブログ仲間には

 

７０歳以上お独り暮らしの女性を
「見守り契約」で元気なときから
もしもの時までサポートする
司法書士

 

 

という人もいます。

 

 

 

このように

コンセプトをはっきりさせると

人の記憶に残ります。

 

 

そうなると

仕事の紹介も

きやすくなってきます。

 

 

弁当に例えると

幕の内弁当から

唐揚げ弁当になることができます（笑）

 

 

 

 

 

ビジネスで成功したいなら

まずはコンセプトを決めること！

 

 

 

今日もありがとうございました。