2020.08.08
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1530
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
先日、
お付き合いしている
銀行さんから
あるサービスの提案を受けました。
そのサービスを
ひと言でいうなら
WEBでのマッチングサービスです。
マッチングとは、
企業と企業を結ぶことで
新たなビジネスを生み出すサービスのことです。
聞けば
今回のWEBマッチングは
いくつかの金融機関が手を組み行う
サービスのようです。
複数の金融機関が
同じサービスを提案するわけだから
登録する企業も多くなると思います。
また
それ以外にも
士業やその他の専門家であれば
専門家登録のサービスもあり、
登録している企業が
そのWEBサイトに登録している士業を
選択して紹介を受けることができる
サービスもありました。
で、
今回の銀行の担当者は
私に専門家登録をしないか?
というご提案でした。
でも・・・・・
私の答えは
即決で「NO」と答えました。
確かに
複数の金融機関が
手を組んで行うサービスであれば
登録する企業も増えるだろうし、
専門家登録しておけば
専門家依頼もあるかもしれません。
だけど
こういう場合って
「価格競争」がおきてしまうんですよね。
なぜか?
そこには
共感がうまれないからです。
おそらく
サイトに登録といっても
そこに掲載できる内容って
そんなに多くのことは
掲載できないでしょう。
そうなってくると
選ぶ側の目線で考えると
誰に頼んでも一緒だろうということになり
一番安い人に頼もうという話に
なってきます。
共感がなければ
価格競争になってしまう・・・・・
ビシネスで
クライアントに価値提供するには
「共感」が大事だという話は
聞いたことがある人が
多いんじゃないかと思います。
それは
本当にその通りで
いかに
クライアントに共感してもらうか?
この視点をいれた
サービスをつくっていくことが
ビジネスではとても重要なことです。
特に
小規模な企業ほど
共感の影響力は大きいでしょう。
つまり
その人が行っている
仕事への想いや考え方等に
共感することで
あの人にお願いしたい!
こうなってきます。
こうやって
仕事の依頼されるのであれば
価格競争にはなりません。
だけど
想いや共感がなければ
選ぶ基準って単に「価格」に
なってしまいます。
今回
提案があったサービスは
まさにこれです。
価格競争になれば
規模が大きいところが必ず勝ちます。
価格競争に
巻き込まれないためにも
小さい企業は
価格以外のところで
勝負するしかない!
そのためには
お客さんに「共感」してもらうためには
どうすればいいか?
ここを考えていくことが
大事ですね!
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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