2020.05.19
100年続く会社づくりに
挑戦し続ける方法
Vol.1476
チームビルディング×人事制度×経営数字の
「3つの仕組み」で100年続く
企業創りに挑戦し続ける!
炎の組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
ZOOMで
セミナーって本当に効果的!?
今日はそんな話です。
最近
ZOOMでセミナーを
行う方が増えてきました。
いろんな経営者の会でも
なかなか会えないもんだから
ZOOMで講演をしようという
取組が増えてきたと感じます。
さて、
このZOOMで行うセミナーなんですが、
参加者としてはホント楽です。
なにせ
自宅や職場から
移動時間0で参加できるんですから。
移動のための
費用もかからないし。
セミナーを行う側としても
私はやってませんが、
集客も割と楽みたいです。
おそらく
参加しやすいからだと思います。
行う側、受ける側、
どちらからしても
こんなにいいものはないと
思うんですが・・・・・
はたして
本当にそうでしょうか・・・・?
これは
私の体験ですが、
セミナーを受ける側としては
確かに便利なんだけど、
結構自由にできるもんだから
仕事しながらセミナー受けたり
するときもあります。
どうしても
目の前のことが気になってしまうから
何かをやりながらセミナー受講してしまう。
そうすると
集中してないもんだから
せっかくのセミナー内容が
頭にはいってこない。
それと
長時間集中力が続かない!
画面越しで
ただ話を聞くだけのセミナーだと
1時間ぐらいが限界です。
それ以上は
飽きちゃうんですよね
リアルでセミナーを受講する
独特の緊張感がないからなのか、
眠くなったり、他のことが気になりだします。
そうすると
セミナーを受けている意味が
半減してしまいます。
そして
セミナーをする側。
セミナーをする側が
一番つらいのは
画面越しの人達がどういう状況なのか?
参加者の
背景情報がつかみづらいということです。
これが
セミナーをする側からしたら
一番つらいのではないかと思います。
講師って
本当孤独なんですよ・・・・・
受講者からしたら
見ず知らずの奴がいきなり前にたって
話をするわけです。
お前は
いったい誰や!
という感じで
そりゃ冷たい目で見られます。
まあ、
これは極端な例ですが、
冷ややかな感じは絶対にします。
でも
その冷たい目を乗り越えて
セミナーを進めるにつれ
少しづつ受講者の緊張がほぐれ、
ワイワイガヤガヤする状態になっていくと
その雰囲気を感じることで
講師もテンションがあがり、
話が軽快になっていきます。
話が軽快になれば
自然と話す間や独自のストーリーも
感情をこめて話せるように
なります。
そういった
感情を込めた話が
受講者を惹きつけていきます。
これを
言葉を変えると
共感と呼ぶんですが・・・・
画面越しでは
この共感が圧倒的に弱い・・・・・
共感が弱ければ
相手に伝わる情報も少なくなるので
なんだ
あんまりたいしたことなかった・・・・
リアルだと
共感できる話が
WEBだったために
イマイチ共感されないという事態になり
結果として後につながらないという
ことが起きてしまいます。
だから
ZOOMでセミナーをする側は
よほど考えて行わないと
後でえらい目にあいます
こんな状況だから
みんなWEBでセミナーや講演会を
開催する気持ちもわかるんですが・・・・
自分が
WEBセミナーを受けてみて
どういう反応をうけたのか?
セミナー時間はどれぐらいが適切か?
講師の話
一辺倒にならないための工夫は?
質疑応答は
どうするのか?
こういったことを
事前に考慮して
事前準備を相当に行ってから
WEBセミナーを行うことを
おススメします。
さて、
今回書いたWEBセミナーの話ですが、
これは今頻繁に行われている
テレワークについても
同じことがあてはまってきます。
それは
相手の仕事の状況がわからない・・・・
ということです。
相手の背景情報がわからないと
実は効率的だと思ったテレワークが
反対に非効率を生んでしまっている
可能性があります。
ちょっと
前置きが長くなってしまったので
この話は次回に書きますね。
ご参考までに
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