人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１３７１

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

専門家だから

お客さんに伝える時に

気をつけることは？

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

皆さんは

自分の仕事の「専門家」ですよね？

 

 

当たり前のことを

言ってしまってすいません。

 

 

 

専門家であれば

その道を極めようとします。

 

なぜなら

自分のスキルがあがった分だけ

クライアントに提供できることが増えるし、

それが報酬としてかえってもきます。

 

 

 

だから

自分のスキルを高め続けるのは

大事なことなんですけど・・・・・

 

 

 

専門家としての

スキルがあがればあがるほど

陥ってしまうことがあります。

 

 

 

それは

伝えることが難しすぎて

相手がわからなくなってしまう・・・

 

 

ということです。

 

 

 

これは

ゲーム戦略売上アップコンサルタントの

神馬さんが教えてくれたことです。

 

 

 

 

名付けて

高層ビル理論！

 

 

 

スキルを高め続けているのが

あなた(高層ビル)だとします。

 

 

あなたの隣に

他の同業者がいて、

あなたほどの知識やスキルが

なかった(普通のビル)とします。

 

 

 

でも・・・・

 

お客さんから見れば

あなたの専門性の高さは

わからないんです。

 

 

お客さんから

見えている部分は

他の同業者と同じところしか

見えないからです。

 

 

だから

お客さんからすると

同じレベルであれば

親しみやすい、わかりやすい、おもしろい、

といった人と関わりたいと思います。

 

 

だから

知識・スキルが高くても

クライアントが獲得できないという

ことが起きてしまいます。

 

 

 

専門家は

自分の知識やスキルを

上げることは大事なんだけど、

 

それを

お客さんに伝える時には

自分の知識やスキルの高さを

いくら伝えても

お客さんからしたらわからないということを

常に意識できていないといけない。

 

 

 

あなたからしたら

 

 

こんな情報でいいのか・・・・？

 

 

と思うぐらいのほうが

お客さんからしたら

わかりやすいと

思ってもらえるかもしれません。

 

 

これは

その道の専門家だからこそ陥るワナです。

 

 

どんな業種でも

まったく同じことが言えます。

 

 

ついつい

自分のスキルの高さや

自分の商品・サービスの良さを

伝えてしまいそうになるんだけど

 

それでは

お客さんには

伝わらないということを

ぜひ覚えていただきたいと思います。

 

 

という

私も気をつけないとな～

 

 

ご参考までに