『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

集団にいる人達がまとまるためには、まず「つくるもの」があります!

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1346

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

先日

あるクライアントさんで

研修をさせていただきました。

 

 

今回は

ある取り組みを行うための

前段階として

傾聴と承認について

研修を行わせていただきました。

 

 

相手の話を

どういう聴き方をすればいいのか?

 

 

相手の何を

認めてあげればいいのか?

 

 

 

傾聴と承認は

人のモチベーションをあげるために

なくてはならないものです。

 

 

 

ただ・・・・

 

組織として

チームとして

成果をあげていくためには

これだけでは足りません。

 

 

 

何が足りないのか・・・?

 

 

 

それは

チームとして「まとまる」ために

必要なものです。

 

 

 

 

少し話が変わりますが

「イジメ」ってなぜ起きるんでしょうか?

 

 

 

最近では

学生だけじゃなく、

教員の間でもイジメがあったと

テレビでやってましたね。

 

 

大人の世界でも

イジメは存在します。

 

 

そして

イジメは

1人がやるのではなく、

複数人が集まって行うことが

大半をしめています。

 

 

 

なぜか?

 

 

イジメの対象者を

「共通の敵」と全員が認識することで

集団がまとまるからです。

 

 

 

 

イジメる側がまとまるために

「イジメ」を行う。

 

 

これは

何も「イジメ」に限ったことだけでは

ありません。

 

 

 

 

打倒!

○○○○!

 

 

 

こんな言葉を掲げて

集団で取り組むときも

同じ原理が働きます。

 

 

これは

「共通の敵」をつくることで

集団がまとまるからです。

 

 

 

だから

集団で何かを起こすときには

共通の敵をつくることで

全員のベクトルを合わせ、

より早くまとまることができます。

 

 

ただ・・・・・

 

 

 

「共通の敵」をつくる場合が

一番早いのですが、これには

デメリットもあります。

 

 

それは

「敵」を倒してしまったあとです。

 

 

共通の敵を倒してしまって

倒すものがなくなってしまうと

一気に集団が崩壊します。

 

 

イジメがなくならないのも

「共通の敵」を探し続け、

集団の崩壊を避けるためだからです。

 

 

 

グループがまとまるためには

グループにいる全員を同じ方向に向かわせるために

「共通の敵」をつくること

 

 

 

傾聴や承認は

グループ内での

コミュニケーションを促進させることには

繋がりますが、

 

 

そもそも

なぜそうすることが必要なのか?

 

 

まとまるためには

集団にいる全員が同じ意味を

共有しておくことが必要です。

 

 

 

さて・・・・

集団としてまとまるためには

「共通の敵」をつくるのが早いのですが、

「共通の敵」には

今回書いたように「デメリット」もあります。

 

 

しかし・・・・

 

この「共通の敵」に

匹敵するものがあります。

 

 

 

それは・・・・・

 

 

 

 

次回書きます。

 

 

 

ご参考までに

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