2019.10.18
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1303
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
できてる9割を
認めて、褒めてあげていますか?
今日はそんな話です。
部下の仕事を
チェックするときって
自分の感覚で行ってしまうので
どうしても100%を
求めてしまいます。
上司としては
自分のやってきたことを
教えて任せているので
仕方のないことかもしれません。
でもですよ・・・・
優秀なあなただから
今、上司になっています。
その優秀なあなたと
同じレベルを部下に求めるのは
少々厳しいかもしれません。
自分と同じレベルを
部下にもやってほしい・・・・
この想いが強ければ強いほど
「できていない部分」ばかりに
目がいきます。
例えば
ある仕事を数値化して
完璧な仕事を100%とします。
任せた仕事を
90%はできていたとします。
でも
のこりの10%にミスがありました。
そうすると
できる上司は
この10%ばかりに目がいきます。
そして
この10%ができていないことで
部下を責めます。
でもね・・・・
考えてみてください。
部下は9割は
仕事をこなしているわけです。
その部分を
見過ごしていないでしょうか?
部下は
できている9割について
評価をしてほしいと思っています。
なので
上司としては
「できていない」ところよりも
「できている」ところをまずは
認めてあげることから
やらないといけない。
できていないところを指摘するのは
完璧主義の人に多いかも
しれませんね。
ですが
部下はあなたではありません。
いきなり
100%できるようにはならないし、
極端な話、60%でもやってくれるだけ
ありがたい・・・・
と思って
できている部分を
褒めてあげてください。
できている部分を
褒めることで
部下自身ができていないところを
自ら改善するようになります。
そのやり方とは
できているところは認め、
できていないところは
そのままの事実を伝える
仕事を
素早く行ってくれてありがとう。
大変助かっています。
提出されたものを確認しました。
○○と△△が間違っていたけど
残りは問題なくよくできていました。
ありがとう。
今回、間違ってた部分だけ
修正しておいてくださいね。
次もよろしく頼むね。
例えば
こんな対応です。
できている部分を
認め、褒める。
できていないところは
事実をそのまま伝える。
できていないところばかりを
指摘されると
部下は働く意欲を
失っていきます。
できているところを認めて
褒めてあげることが
部下の働く意欲を高めます。
できていないところも
次は頑張ろうと
自ら思ってくれるようになります。
部下の働くモチベーションをあげるのは
こういった日常の仕事の中での
「承認」がとても大事です。
これぐらい普通だ!
と思うのか
こんなに
やってくれて助かるわ~
と思うのか
部下が行った仕事の量や質は同じでも
解釈は人それぞれです。
だけど
上司であるあなたが
部下の働くモチベーションを
上げたいと思っているのであれば
どちらの想いを
選択して部下と接していくほうが
チームのために、会社のために
なっていくでしょうか?
部下の
働くモチベーションが低いと
感じているのであれば
上司として
部下との接し方を
振り返ってみてもいいかもしれませんね。
ご参考までに
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