人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１２２８

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

前回のブログで

セミナーを開催した話を書きました。

 

 

今日はその続きです。

 

 

私が行っているセミナーは

チームビルディングの内容を

お伝えしています。

 

 

 

チームビルディングとは

 

個人の強みや長所を

最大限活かす組織創る

マネジメント手法

 

のことです。

 

 

これは

私のチームビルディングの師匠の

石見さんが定義した言葉です。

 

 

 

個人の強みや長所を

最大限活かすためには、

常日頃からその人の得意なこと、

早くできること、やりたいことに

焦点を当てた仕事の割り振りを

意識して行うことが重要です。

 

 

そのためにも

その人が普段から無意識で

使っている「思考パターン」や

「行動パターン」を周りのメンバーも

知っておく必要があります。

 

 

 

今回のセミナーでは

中でも一番大事な「思考パターン」について

お伝えさせていただきました。

 

 

 

その人のもつ

思考パターンを周りの人が

知っていれば、

 

例えば

上司が部下に仕事をお願いするとき、

その人の得意な仕事を

割り振りやすいですよね？

 

 

この仕事は

あの人が適任だ！

 

 

というように

上司も部下が得意な仕事なら

お願いしやすいし、

得意なことであれば

信頼もおけるわけです。

 

 

部下も

得意なことなら

仕事を受けやすいわけです。

 

 

 

得意なことをやったほうが

仕事は早く進むし、

 

早く進めば他に関連する

仕事も早くなります。

 

 

得意なことをやる環境は、

必然的な仕事のスピードを

上げていきます。

 

 

 

これは

現代社会にとって

すごく重要なことです。

 

 

 

なぜなら

現代は情報の流れが早く

ビジネス環境を取り巻く

移り変わりも想像以上に早いからです。

 

 

前回うまくいったことが

今回はうまくいかないということが

普通に起こります。

 

 

そんな状況下で

のんびり人が育つのを

待っていられないという状況が

うまれています。

 

 

 

適材適所という言葉があります。

 

 

 

適材適所とは、

 

 

この「人」を

どういった「仕事」なら活かせるか？

 

 

いわば

「人」を優先した考え方です。

 

 

何もおかしくないように見えますが、

現代の状況はこの人優先の考え方が

合わなくなっています。

 

 

 

ビジネスの変化、成長に

人の成長が追い付かず、

「人の成長が遅い」ということが

ビジネスの「ボトルネック」(障害や問題)に

なっています。

 

 

つまり

適材適所という考え方は

人の成長(長所も短所も併せて成長させるやり方)を

ベースにビジネスの成長に結びつける

考え方のために現代のやり方と合わないという

ことです。

 

 

 

じゃあ

今の考え方はというと

 

 

 

この「仕事」は

どの「人」なら結果をだせるか？

 

 

「仕事」の

結果を優先した考え方

 

 

適所適材という考え方です。

 

 

 

仕事を優先というと

人を後回しにしているようですが、

 

 

そうではなくて、

 

早く変化するビジネス環境で

仕事の結果を出していくには

人の成長をゆっくりまっている

時間がありません。

 

だから

この仕事は

誰がやれば成果がだせるか？という

考えのもとに仕事を

割り振っていく。

 

 

適所適材の考え方が

今の現代のビジネス環境に

はまります。

 

 

 

仕事の結果をだすことを

早く求められている。

 

＝

 

その仕事が得意な人、

その仕事を早くできる人に仕事を頼む。

 

 

 

つまり

その人個人の強みや長所を

活かした仕事のやり方を

常日頃から考えて実践していくことが、

 

今のビジネス環境に

対応していくことに

繋がっていきます。

 

 

 

さらには

自分の強みや長所を活かした

仕事をすることで、

個人の成長も早くなり、

仕事ができることで周りからの

尊敬や信頼もうまれます。

 

 

しいては

それが自信となり

仕事へのやりがい等にも

つながっていきます。

 

 

 

 

「人」から「仕事の結果」を

優先することが、結果的に人の成長をも

促進することになります。

 

 

 

だけど

そのためには

個人の強みや長所を活かすことが

絶対条件になります。

 

 

 

 

適材適所から適所適材へ・・・・

 

 

 

 

ご参考までに