2019.05.29
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1203
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
今、
あるクライアントさんと
会社のビジョンづくりを進めています。
お付き合いのきっかけは
組織づくりの必要性を
感じているんだけど
何からやればいいのか?わからない・・・・
こういったご相談からでした。
お付き合いさせていただいてから
数か月。
会社の目指すべき方向性が
固まってきました。
そう!
「ビジョン」ができてきました。
自社がこれから
どこに向かっていくのか?
これが定まってきました。
ビジョンが
少しづつ「形」になってきていることで
ビジョンを実現するために
自社が今から何をやっていくのか?
具体的な戦略を決めるところに
きています。
ここが決まれば
次は社員さんを巻き込んで
実際に組織づくりを行っていきます。
この会社が
今後どう変化していくのか、
ますます楽しみになってきました!
さて、
「自社のビジョン」と言われても
どうやって決めればいいのか?
こう思う人もいるかもしれません。
ちなみに
私がクライアントさんと
ビジョンの話をするときには
必ず聞く質問があります。
例えば
10年後
どんな会社になっていたいですか?
この質問です。
10年後なんて
わからんよ・・・・・
だいたい
こんな回答が返ってきますが
その時は
そのままあえてイメージをしてもらうか?
10年後を
5年後にして考えてもらうか?
実現できるかどうかは
横に置いてもらって考えてもらいます。
そうすると
何かしらの回答が返ってきますので、
その答えを図に書いていきます。
10年後
こんな会社になっていたい!
そんなイメージがでてきた後に
少しづつ深堀していきます。
10年後に
会社がこの状態になっているには
この部署は何人ぐらい人がいるんですか?
新たな部署は
いつごろできそうですか?
何人いたら理想ですか?
例えば
こういった質問をしていきながら
10年後の会社のイメージを
組織図にしたり、そこに人の数を書き込んで
いったりします。
そうすると
抽象的なイメージが
すこしづつ具体的になっていきます。
そこから
10年後こういう状態になっているには
5年後までにどこまでは達成したいですか?
5年後こういう状態になっているには
3年後までにどこまでは達成したいですか?
こんな感じで
「未来」から「現在」に向かって
戻ってくるように話をしてもらいます。
こうやって
すこしづつ「ビジョン」が
明確になっていきます。
もちろん
ここに書いたようにスムーズには
いかないので、何度も未来⇒現実⇒未来と
いった感じで往復します。
こんなやり取りをしながら
すこしづつビジョンを明確にしていきます。
ビジョンが決まっていく過程で
現実と理想のギャップもわかってくるので
理想(ビジョン)に向かうためには
今、何をやることが必要なのか?
今、何に取り組むといいのか?
こういった
「今からやること」もわかってきます。
「ビジョンをつくる」ということは
現実から理想にいくためのステップづくりを
していくということなので、
組織づくりをしていく時に
「ビジョンを決める」ということは
とても重要なことです。
そして
ビジョンを考えるときは
今回のように
「今」から考えるのではなく
「未来」から考える!
分かりやすくいうと
タイムマシンで
未来にいって、そこから
今をみつめるイメージでしょうかね。
「今」から見ては見えないものも
「未来」から「今」を見ることで
見えるものがあります。
なので
「未来」から考える!
ここが
ビジョンを決めていくポイントですね。
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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