2019.04.16
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1166
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
ここ二日間
クライアント先の
経営者の相談にのっていました。
今回の
いくつかの会社の経営者と
お話させていただきましたが、
ある共通点がありました。
それが
現状の数字の把握があいまい・・・・
ということです。
これから
○○ということをやっていきたい!
こう思うのは
いいことですし、
現状を今よりよくしたいと思い、
行動することは素晴らしいことです。
だけど
同時に
不安もでてきます。
これって
大丈夫なんだろうか・・・・
やりたい反面
不安もでてくるのは
当然のことです。
そんな不安を
みなさんおっしゃっるのですが、
この時に私が考えることは
そのやりたいことが
どれぐらいの期間で
やりたいものなのか?
どうやってやるのか?
本当に
今の会社のリソース(人、物、金等)を考えて
達成できるものなのか?
こんな感じで
少し離れた感じで
全体をみていくイメージで
考えます。
その時に
お聞きすることは
現状はどういう状態なのか?
ここをお聞きします。
現状の状態をお聞きするうえで
欠かせないのが、現状の数字です。
会社全体及び各部署の
売上高
粗利益
営業利益
こういった数字を
お聞きします。
数字を聞く理由は
物事を明確にしていくためです。
現状の数字
新しい取組に対する
予測の数字
この数字を見比べることで
現状と理想のギャップがみえてきます。
そうすると
この計画は
経営者の求める期間で
できるものなのかどうか?
できなければ
何かをあきらめるのか?
それとも
期間を延ばすのか?
こういった
話をしていくことができます。
数字がなくても
できる話ではあるのですが、
数字を把握しながら行うほうが
より明確になってきます。
明確さは力になります!
物事が明確に決まっていればいるほど
行動に移せるようになります。
反対にあいまいなままでは
行動に移すスピードも確実に遅くなるし、
ロスもでます。
さらに
明確な数字による目標があれば
実際に現場で行動する社員の目標も
より明確なものになります。
だからこそ
現状の数字の把握をすることは
とても重要なことです。
だけど・・・・・
中小零細企業の経営者は
会計事務所が
数字を見てくれているからいいわ~
と思っている人が
とても多いのが現状です。
でも
数字が明確でなければ
経営は上向きにはなっていきません。
とはいえ、
経営者が会社のすべての数字を
把握しないといけないと
いうわけでもありません。
完全なドンブリ勘定ではなく、
ざっくりとした数字を把握するだけでも
経営戦略上必要な情報を得ることは
できます。
まずは
完全なドンブリ勘定から脱すること
ここから始めてみることです。
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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