2019.03.26
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.1145
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの
初瀬川です。
今日、
役所から電話がありました。
ある助成金の申請について
行政がだしているパンフレットに
書かれている内容どおりの
申請手続きをしているのに、
それがダメだという内容のお電話でした。
今回
問題になった部分の
パンフレットに書かれている文章を
何回読んでも、
どうしてその解釈になるのか?
さっぱりわかりませんでした。
その旨
電話先の担当者の方に
お伝えしたところ、
担当者の人も
疑問を抱えている感じでした。
私の言っていることが
わかるんだと思います。
だけど
出てくる言葉は
この言葉。
この担当者の人も
内心では私が言っていることが
間違っていないとわかりつつも
反論できない立ち場にいる。
苦しいだろうと思います
これが
今の行政を姿なんでしょうね。
明らかに間違っていても
上が言っているから、下は何も言えない・・・・
これは
民間会社でも
少なからず実際に起きていることです。
一言で言えば・・・・
上も下もない
コミュニケーションがとれていない状態・・・・
この状態が続けば
社員から自主的な発言することは
なくなります。
やらされ感満載で
仕事をすることになります。
指示待ち社員になり、
自ら考え自ら行動することが
できなくなります。
働くモチベーションは
下がりっぱなしです。
会社にとって
何もいいことありませんよね?
一方的に
上からの意見で決めるのではなく、
おかしいことはおかしいと言える
意見を容認しあえる。
そんな
職場づくりをしていくことが
社員から自主的な
発言や行動がうまれ、
しいてはそういった行動が
働くモチベーションをあげていきます。
これは
間接的なことのように
思えるかもしれませんが、
会社で働く人それぞれに
直接的にかかわってくることです。
このような組織風土、
こういう「場づくり」を
言語化した方がいます。
一般社団法人キャッシュフローコーチ協会の
和仁 達也さんです。
誰しもが意見が
言い合える場
上も下もない
コミュニケーションができる場
和仁さんは
これを
A・A・Pな場
とおっしゃっています。
A・A・Pとは、
安心のA
安全のA
ポジティブのP
です。
安心・安全・ポジティブな場を作っていく!
この言葉を
組織の中の共通言語とし、
全員がこの言葉を意識していくこと。
それだけで
組織の風土は変わっていきます。
たったそれだけのこと?
と思うかもしれませんが、
明確な言葉がある場合と
明確な言葉にしていない場合とでは
雲泥の差です。
明確は言葉は
力になります。
言葉が
明確でなければ
人は意識できません。
組織に必要なことを
言語化し、全員が意識できる
共通言語とする。
よく
経営理念をつくった会社が
変わっていく話を聞きますが、
それは
会社の想いや方向性を
経営理念という「明確な言葉」に
するからです。
何度も言いますが
明確な言葉は力になります!
経営者、社員が
明確な言葉を共通言語として
意識し始めるから
会社が変わっていきます!
明確な言葉
そして
それを全員の共通の言葉とする
組織づくりには
欠かせないこものです。
ご参考までに
会社名 | 福井社労士事務所 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
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