人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１１３２

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

自分の考えていることが

うまく相手に伝わらない・・・・・・

 

 

そんな時は

おそらく「あいまい」なんです・・・・・

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

 

私は

セミナーや研修で

受講者の方に「書いて」もらう

ワークを必ずやります。

 

 

 

なぜか？

 

 

 

書くことで

考えていることを

少しでも明確にしてもらうためです。

 

 

 

頭の中で考えていることって

実は「曖昧なもの」です。

 

 

 

あれをしよう！

 

 

これをしよう！

 

 

こう思っていても

結局動けないのは

頭の中で考えているからです。

 

 

 

一言でいうと

 

 

明確な言葉がないから動けない

 

 

 

行動するためには

明確な言葉が必要です。

 

 

 

明確な言葉を作るためには

自分の頭の中で考えていることを

整理する必要があります。

 

 

 

だから

「書いて」もらいます。

 

 

 

だけど

「書く」ことを

普段からやってきていない人達は

とにかく書くことができません

 

 

 

１行だけ書くだけの人もいれば

まったく書かない人もいます。

 

 

 

今までやってきていないから

仕方のないことかも

しれませんね。

 

 

 

でも

中には多くの言葉を

書く人もいます。

 

 

多くのことを書ける人は

おそらく普段からも「行動」

できている人だと思います。

 

 

 

対して

書くことをしなくても

結果を出す人もいます。

 

 

 

自分の頭の中で

考えを整理して、曖昧な状態でも

直感で行動できるのでしょう。

 

 

 

だけど

これは「自分だけ」が動いて

結果をだしている状態です。

 

 

 

例えば

こういう人が

上司の立場となった時に

まずぶち当たる壁があります。

 

 

 

それが・・・・・

 

 

 

自分の考えが

部下に伝わらない・・・・・

 

 

 

 

なぜ

伝わらないのか？

 

 

 

それは

言葉を明確にしていないからです。

 

 

 

部下に伝わるように

考えを整理できていないから

部下に伝わらないし、

伝わらないから部下も

行動できません。

 

 

 

言葉を明確にしていくためには

「書く」ことをしないと

明確になりません。

 

 

 

 

そして・・・・

 

 

「書く」量

 

つまり

 

「文字」量が

多ければ多いほど

曖昧な考えが具体的になっていきます。

 

 

 

文字を書く量が多ければ多いほど

自分の考えが整理されていくので

言葉をより明確に具体的なものに

することができるようになります。

 

 

 

 

自分の行動が

とまっていると感じる場合・・・・

 

 

 

頭の中が

いっぱいいっぱいで

どうすればいいかよくわからないと

感じている場合・・・・

 

 

 

自分の言っていることが

相手に伝わらないと

感じている場合・・・・

 

 

 

こういった時こそ

紙とペンをもって、

 

 

今ある課題を書き出し

 

 

その課題をどうしていきたいか？

 

 

どうなれば

いい状態になっていくのか？

 

 

そのために

何ができるのか？

 

 

 

等々・・・・

 

 

こういったことを

「書いて」みることから

始めてみる。

 

 

 

とにかく

まずは多く書くことを意識し、

文字量を多くだしてみるといいでしょう。

 

 

 

書き出した文字が

多ければ多いほど

行動するための「明確な言葉」を

作っていくことができます。

 

 

 

 

ご参考までに