『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

これからの部下育成に必要なのは「○○と○○」です!

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人間関係を変えて

売上を上げる方法   Vol.1131

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる!

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

相手に答えがないと

わかったときはどうする・・・?

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

部下育成のスキルで

「コーチング」があります。

 

 

コーチングを行う意味は

 

 

相手の考えを引き出し

行動を促進させる!

 

 

一言でまとめると

こんな感じです。

 

 

 

多様性を呼ばれる現代社会、

人がもつ価値観は人それぞれ違います。

 

 

 

頑張って働いて

お金を稼ぎたい!

 

これも一つの価値観です。

 

 

 

 

 

仕事もやるけど

休みはきっちりほしい!

 

これもまた

ひとつの価値観です。

 

 

 

価値観がバラバラだからこそ

 

 

部下が何を考え、何をしたいのか?

 

 

これを聴いて

部下の理想の働き方と

現状の働き方のギャップ(差)・・・・

 

 

このギャップ(差)を埋めていくために

何をしていくのか?

 

何なら始めていけるのか?

 

 

考えを引き出し、

行動に結びつけていく!

 

 

これが

コーチングの

基本的な流れです。

 

 

 

そして

こういったことをやらなければ

部下の行動に結びつけて

いくことができません。

 

 

 

なので

コーチングのスキルは

マネージャーの立場の人が

身につけないといけない

幹部としての「スキル」だと

私は思っています。

 

 

 

さて、

コーチングについては

企業も幹部育成でとりいれるように

なってきました。

 

 

だけど

ここで大事なことがあります。

 

 

 

それは

 

 

部下育成のすべてを

コーチングで対応するのではない!

 

 

ということです。

 

 

 

どういうことかというと

 

話を聴いても

明らかに部下に答えがない状態であれば

ここは教えてあげることが必要です。

 

 

答えがないのに

答えをだすことはできません。

 

 

 

当たり前のことなんだけど

コーチングを学ぶと

 

 

相手の話を聴いて

引き出してあげないと・・・

 

 

部下育成は

すべてコーチングで行わないと・・・

 

 

こういった思い込みに

囚われてしまい、

 

すべてをコーチングで

対応しようとしてしまう場合が

あります。

 

 

 

そうではなくて、

大事なのは

 

 

部下が置かれた状況を把握し、

その中で聴くこと(コーチング)と

教えること(ティーチング)を

状況に応じて使い分けていく。

 

 

 

コーチングとティーチング

 

 

どちらも

利用して部下を育てていく!

 

 

状況に応じて

使い分けていくことが必要です。

 

 

 

これからの

部下育成では

コーチングが必要ですが、

コーチングだけで部下が成長し

行動していくわけではないということを

覚えておいてほしいとおもいます。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

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