人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.９９０

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

コンサルタントは嫌いだ！

 

 

ある方と

お話していた時に

でてきた言葉です。

 

 

都会では

当たり前の

コンサルタントいう言葉。

 

 

だけど

地方にいけば

その言葉に嫌悪感を示す経営者も

まだまだ多い。

 

 

特に

40代後半～60代の経営者の方に多い。

 

 

 

なぜ

コンサルタントが嫌いなのか？

 

 

 

これは

完全に私の主観ですが、

 

 

コンサルタントは

コントロールする存在

 

 

 

 

こう思っているからです。

 

 

特に

この世代の方々は

自分のやり方で結果を

残してきた人達です。

 

 

 

自分のやり方が正しい！

 

 

だからこそ

 

コンサルタントに

自分や自分の会社を

コントロールされたくない

 

 

こう感じているんだと思います。

 

 

 

確かに

こんなコンサルタントが

いるのも事実です。

 

 

自分のやり方を

強要し、相手をコントロールする・・・・

 

 

でも

本当のコンサルタントとは

信頼できるパートナーであり、

自分の盲点に気づかせてくれる。

 

 

コントロールするのではなく、

達成したいこと・やりたいことを

支援する存在。

 

 

時には

耳の痛いことも言うし、

アドバイスをすることもあります。

 

 

でも

それはすべて会社の目指すビジョンに

向かっていくため。

 

 

そのために支援する存在。

 

 

それが

コンサルタントである。

 

 

私は

こう思っています。

 

 

 

実は

これと同じことが

会社の中でも起きています。

 

 

部下をコントロールして

仕事を進めようとしている・・・・・

 

 

あれこれ指示し、

自分(上司)のやりたいように

仕事を進める・・・・・

 

 

これって

部下からしたらどうでしょうか？

 

 

 

やらされ感満載ですよね？

 

 

 

この状態では

いつまでたっても部下は

成長できないし、

仕事も楽しいとは思えない。

 

 

これは

ただ相手をコントロールしようと

しているだけです。

 

 

 

そうではなく、

 

 

この仕事を

やる意味や向かう方向性を

示してあげて、

今の仕事をやることで

自分が成長できている。

 

 

そう感じさせたうえで

具体的な指示をだす。

 

 

上司としては

部下とこう接していくことが必要です。

 

 

中小企業で「価値観教育」を行うには・・・？

 

 

以前

こんなブログを書きました。

 

 

個人として

どうなっていきたいのか？

 

 

上司としては

部下の「個人としてどうなっていきたいのか」を

この想いを大切にしてあげること。

 

 

これが絶対に必要です。

 

 

 

会社の一員として

やるべきこと

 

と

 

個人として

やりたいこと

 

 

この二つを

近づけていくこと。

 

 

 

会社からの

やるべきことを一方的に

押し付けるのではなく、

 

会社の仕事を

今頑張ることが

しいては自分の将来のために

なっている・・・・

 

 

 

相手をコントロールせずに

自発的に動いてもらうためには

部下にこう感じさせて

あげること。

 

 

これが

部下をコントロールせずに

成長していってもらうには

必要なことです。

 

 

さて、

あなたはどうでしょうか？

 

 

会社から

言われたことだけを

部下に伝えていませんか・・・？

 

 

個人として

どうなっていきたいのか・・・？

 

 

これを

しっかりと聴いていますか・・・？

 

 

もし

そうでなければ

 

それは

部下をコントロールして

仕事をしてもらっている状態

 

 

 

かもしれませんよ。

 

 

 

ご参考までに