2018.09.10
人間関係を変えて
売上を上げる方法 Vol.948
チームビルディングで
人間関係を変えて売上を上げる!
組織づくりコンサルタントの初瀬川です。
犯人探しではなく
原因探しをすることが
組織の問題を解決していく・・・
今日は
そんな話です。
今日は
月に1回のチームビルディングの師匠である
石見さんのコンサルティングを
受けに行ってきました。
もうかれこれ
通い続けて丸2年が
経とうとしています。
私は
自分でいうのも
恥ずかしいんですが・・・・
天才肌の人間ではないと
自分で思っています。
だからこそ
尊敬する人の考え方や行動を
インプットし続けることで
自分自身成長しようと
しているのだと思います。
さて、
そんな貴重なコンサルティングの場面で
でてきた言葉があります。
それが
人 と 事 を 分けて考える
ということです。
もう少し
分かりやすくすると
「犯人」探しではなく
「原因」探しをする
仕事の現場で
何か問題が起きると
ついつい犯人探しをやって
しまうのではないでしょうか?
誰かのミス
誰かのやり方
誰かの仕事のスピード
誰かが悪いから
問題になったんだ!
といった感じで
「誰か」=「人」を責めることで
問題を解決しようと
していませんか?
「誰か」が悪ければ
その「誰か」を指導すれば
問題は解決する。
こう思うかもしれませんが
実際はどうでしょうか?
おそらく
人を責めたとしても
問題は解決していないのでは
ないでしょうか?
人を責めることで
問題を解決しようとしても
おそらく問題はまた起きるでしょう。
それは
今回問題を起こした人が
再度問題を起こすかもしれません。
いや
もしかしたら
別の人が同じような問題を
起こすかもしれません。
何が言いたいのかというと
人に焦点を当て続ける
いわゆる
「犯人探し」をしている限り
問題は解決しないということです。
反対に
「原因探し」に焦点をあてることが
できれば問題は自然と解決します。
原因探しとは?
その問題が起こった
そもそもの原因はどこにあるのか?
スケジュールに
無理があったのではないか?
問題を起こした人の
仕事量が予想以上に多くなっていないか?
仕事の振り分けが
うまくいっていなかったのではないか?
いつもその場限りの
指示ばかりで
うまくいくための
仕組みがないのではないか?
苦手な仕事を
押し付けていたのではないか?
等々
問題が起こった
原因を探ることです。
問題を起こした人が
悪くないというわけでは
ありません。
その人にも
責任はあるでしょう
だけど
それを「人」だけを責めて
解決することはありません。
他人と過去は変えられない!
変えられるのは
自分と未来だけ!
人を責めるというのは
他人を変えようとすること
コントロールしようと
しているわけです。
他人をコントロールなんて
できません。
だから
問題も解決しません。
そうじゃなくて
変えられるもの
自分がコントロールできるものを
コントロールしていく。
つまり
犯人探しではなく
原因探しをする。
これが
人と事を分けて
考えていくということです。
こう考えていくことが
結果として起こった問題を解決
していくことにつながっていきます!
ご参考までに
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