人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.６１２

 

 

 

福井で唯一

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

初瀬川です。

 

 

 

今日は１日

資料づくりに明け暮れて

いました。

 

 

 

今後広めていく

研修事業のための

提案書づくりです。

 

 

 

また今週は

所属する会での

プレゼン資料もつくったりと

 

 

今年は近年になく

PowerPointを

使用していますね！

 

 

 

いや～

資料つくるのって

大変ですね・・・・

 

 

 

さて

そんな資料作りの合間に

時間見つけて読み進めている

本があります。

 

 

 

前回のブログでも

ご紹介したこの本。

 

 

 

管理しない会社がうまくいくワケ

 

 

 

この本に書かれていることは

組織で起こっている出来事の

本質が書かれています。

 

 

 

私がチームビルディングで

企業さんに伝えていることでも

あります。

 

 

 

今回も

共感した場所があったので

その部分について書きます。

 

 

 

 

 

自分が関わっている限り

問題は自分にある！

 

 

 

 

 

組織の問題を考える時、

意図的にではないにしろ

 

人はいとも簡単に

自分を問題の外に置いてしまう。

 

 

 

 

組織で起こっていることは

 

１人ひとりが

自分も問題の一部であると

積極的に意識しないと解決しない。

 

 

 

会社のことだから・・・・

 

 

与えられている仕事だから・・・・

 

 

悪いのは自分以外の人間だから・・・・

 

 

 

この発想がある限り

組織の問題はなにやっても

変わらない。

 

 

 

組織の問題だけでは

ありません。

 

 

 

この問題って

身近なところにもあります。

 

 

親は子供に変化が

おこるのを待ち、子供は

親に変化が起こるのを

待っている。

 

 

夫婦は互いに

相手が変わるのを

待っている。

 

 

みんな待っている・・・・

 

 

 

でも

変化が起こるには待っていては

ダメなんです。

 

変化を起こすには

相手にとってほしい行動を

先に自分がとることです。

 

 

 

これは

本当に忍耐のいることです。

 

 

 

なぜなら

いくらこっちが相手のためを

思って行動しても

相手もいきなり

変わるわけではないからです。

 

 

 

相手がいっこうに変わらないと

こっちも相手に対して

反抗する気持ちが芽生えてきます。

 

 

 

せっかく

俺はここまでやっているのに・・・・

 

 

 

そうなると

また自分を正当化しだしてしまい、

また振り出しにもどって

しまいます。

 

 

 

 

だからこれを

やるには相当の覚悟がいります！

 

 

 

 

その覚悟とは、

 

 

自分の中で抵抗する気持ちを

自分で抑えること！

 

 

自分自身が

「相手に望んでいる行動」を

とること！

 

 

 

この２つです。

 

 

 

例え

組織の中で

この行動を取れる人が

自分ひとりだとしても

やり続けることで

すこしづつ周りの人は

変わっていきます！

 

 

 

そして

こうした変化を起こせる人こそ

リーダーなんです。

 

 

 

 

ただ、

この行動を取れる人は稀です。

 

 

 

なぜなら

経営者や幹部が

自分のことしか考えていないと

部下もそれを正当化して

しまうからです。

 

 

 

 

何やっても

どうせうちの社長や幹部は・・・・

 

 

 

こんな状態では

部下は誰かのために

という行動を起こせないでしょう。

 

 

 

 

経営者や幹部が

今起きている問題は

自分も関わっていると

思わなければ

部下も変わらない。

 

 

 

問題が解決しない時こそ

 

 

現場で何が起きていて

 

自分の何が

影響して、今この状態に

なっているのか？

 

 

これを

観て考えることが

リーダーには必要だと

いうことです。

 

 

 

よく

経営者が変われば

組織は変わるというのは

こういうところにあるんでしょうね。

 

 

 

 

今日書いたことは

この本にすべて書いてあります。

 

 

 

本当に

一回は読んでほしい

１冊です。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす社会保険労務士！

 

 

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