2017.04.07
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす方法 Vol.429
人間関係とビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
初瀬川です。
損失の価値と
利得の価値を
一定のバランスとするには、
損失の2倍程度の
利得が必要となる。
今、行動経済学を学んでいます。
初心者には
この本がわかりやすい
この行動経済学の中に
損失回避性という言葉があります。
損失回避性とは、
利得と損失の規模が
借りに同じであれば、
人は損失のほうを
選んでしまうという考え方。
具体的には
損失 = 利得✕1.5倍~2.5倍
これぐらい
必要なんだそうです。
だから
損失 = 利得
このバランスでは
人は新たな一歩を踏み出さず
現状維持を好む傾向が強まる。
こう解説されています。
これを
例えば会社の目標に
当てはめるとすると・・・・・
仮に来年の目標は
前年比105%の売上げアップを
目指す目標とした場合。
今のやり方を変える
=
リスクをとること(損失)
>
1.05倍の売上アップ(利得)
この図式になるので
この会社の社長は
現状維持を好み、
新しい行動には
移らないかもしれません。
でも
目標を150%の
売上げアップとした場合
今のやり方を変える
=
リスクをとること(損失)
<
1.5倍の売上アップ(利得)
この図式になります。
さらに
こう思うでしょう。
今のままのやり方では
到底たどり着けない。
でも
自社のリソースであれば
やり方をかえれば、達成できない
数字ではない。
多少のリスクは
覚悟しないとと
とてもじゃないが無理だろう・・・・
でも
これを達成したとしたら・・・・
仮に
利益は○○倍以上の見返りがある!
こう思うと
損失<利得の感情が強くなり、
行動を起こせるようになる。
こういう
構造にもなり得るということです。
だから
売上目標は
今のやり方で
達成できるものではなく
リスクをとるぐらいの
高い目標を設定したほうが
社長のお尻に火がつくかも
しれませんね!
ご参考までに
さて、
ここからはご案内になります。
会計数字をうまく経営に
活かしていきたい・・・・
売上あがっているのに
なぜか忙しい・・・・
社員にも
経営の状態を
理解してほしい!
そんな社長のお悩みを
解決するための
セミナーを4月に開催します。
脱!どんぶり経営セミナー!
会社の数字と聞くと
どうしても
敬遠しがちになっている社長
結果的に
どんぶり経営に
なっちゃっている社長
そんな社長にも
わかりやすい内容と
なっております。
ご興味がある方
ぜひ参加を考えてみてくださいね~
ネットでの
お申込みはこちらから
↓
申込書の
ダウンロードはこちらから
↓
人間関係と
ビジネスモデルに
革新を生みだす!
福井で唯一の社会保険労務士
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |