Vol.425

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

 

 

 

 

先日

コーチングのお客さんに

このように言われました

 

 

 

相手のニーズを引き出す

 

 

 

この方は

これが難しいと

思っているとのことでした

 

 

 

まあ

こんな風に言ってもらえたのは

うれしいのですが

私も最初からできたわけでは

ありません

 

 

 

コーチングの

勉強や練習をする中で

身につけていったから

今それとなくできるように

なったのだと思います

 

 

 

それでも

自分としては

周りにすごい人たちが

たくさんいるので

自分なんて

全然まだまだだと

思っているんですけどね

 

 

 

だけど

確かに相手の中にある

ニーズを引き出すことは

できるようになってきたとは

思います

 

 

 

そうできるように

なったポイントは

 

 

相手に客観的に

考えてもらうような

時間を作っているから

 

 

だと思います

 

 

 

 

１対１でお客さんと話をするとき

 

 

まずは

相手の話を聴きます

 

 

もちろん

ただ聴くわけではありません

 

 

 

現状を深堀する質問

 

 

未来をイメージしてもらう質問

 

 

そんな質問をしながら

お客さんが望む結果に向けての

話をしてもらいます

 

 

 

ここまでは

あくまでお客さんに

自分の目線で話をしてもらいます

 

 

 

一通り

話がでつくしたところで

今やり取りしたことを

客観的に考えてもらう質問をします

 

 

 

 

 

 

この質問です

 

 

 

この質問を

要所要所にいれていくことで

 

 

主観　→　客観

 

 

の状態を

交互につくっていきます

 

 

 

見ている

視点、視野、視座を

変えているといってもいいでしょう

 

 

 

そうすると

お客さん自身の気づきが多く

 

お客さんが求めていることが

自然と会話の中に

でてきます

 

 

 

もちろん

すべてうまくいくとは

限りませんが

 

私は

こんな風にお客さんと

対話をしています

 

 

 

それで

冒頭の相談に戻りますが

 

 

お客さんのニーズを

引き出したいと思っても

どうしても自分から

断定した話をしてしまう

 

 

 

であるなら

 

 

 

 

 

と

お答えさせていただきました

 

 

 

守破離という言葉があります

 

 

 

まずは

型を守ること

 

 

 

一通りの型ができるように

なってから

その型をオリジナルなものに

仕上げていく

 

 

 

これが守破離です

 

 

 

なので

まずは型通りのことを

やってみること

 

 

 

最初は

不格好で

うまくいかないかもしれません

 

 

 

だけど

やり続けていると

だんだんとなじんできます

 

 

 

オリジナリティを出すのは

そこからです

 

 

 

 

最初は守破離の

守から始めよう！

 

 

 

今日も

ありがとうございました