2023.11.29
Vol.245
脱!エースで4番
チームで売上アップさせる仕組み専門家
初瀬川です
このままいくと
マズい気がします・・・・・
先日
クライアントとの
コーチングセッションで
私が発した言葉です
新しいことに
チャレンジをしているからこそ
大事なところに気づかない・・・・・
こんな経験はありませんか?
目の前のことを
「こなす」ことに
一生懸命になってしまい
冷静に考えれば
分かることも
気づくことができない
自分のことなのに
一番自分がわからない・・・・
だからこそ
客観的な視点で
現状の状況を
フィードバックをすることも
コーチングでは
重要なことです
今回のクライアントも
新たな事業を進めることに
意識が向きすぎてしまい
自分の価値を下げてしまう戦略を
とろうとしていました
なので
冒頭の言葉を
クライアントにお伝えしました
そのうえで
もう一度
何が大事なのか?
同業者とは何が違うのか?
この戦略を行うことで
どれだけの収益になるのか?
こんなことを
考えてもらいながら
クライアントは
新たな方向性を見出すことが
できました
自分のことは
自分ではわからない・・・・
だから
客観的な視点での
フィードバックが
マネジメントでは必要です
これは
上司部下の関係でも
同じです
部下が気づいていないこと
周りに及ぼしている影響
等々・・・・・
起きている「事実」を
そのままフィードバックすることで
部下が考えるきっかけを
与えること
これも
部下の自主性を引き出す
方法の一つです
フィードバックについて
過去に書いた記事です
フィードバックをするときも
伝え方にも
ポイントがあります
それは
起きている事実を
そのまま事実通り伝えること
上司の主観や感情が
はいっている言葉には
部下は反発します
表には
出さないかもしれませんが・・・・・
上司の感情が入ってしまうと
このように
思われてしまうこともあります
そうなると
素直に上司の指摘を
受け入れることが
できなくなります
だけど
起きている事実を
そのまま事実通り伝えること
このメリットは
上司が上から目線で
話しているようにはとらえられないし
部下も
自分の言い分を
主張することができます
一方的に
上司に追いつめられるような感じには
ならないので
指摘を素直に受け止めてくれる
確率があがります
具体的には
起きている事実を
客観的に話すコツは
「○○のように見える」と
話すようにする
○○さんの行動は
私には××のように見えるけど
どう思います?
こんな感じで
あくまで上司から
見た場合の言い方をすることで
部下に考えてもらう
きっかけをつくることが
できます
フィードバックは
部下自身に考えてもらうための
ひとつのテクニックです
フィードバックが
気になる方は
過去のフィードバック集を
参考にしていただければ嬉しいです
今日も
ありがとうございました
会社名 | 福井社労士事務所 |
---|---|
住所 | 〒910-0017 福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階 |
営業時間 | 10:00〜18:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |