『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

ルールで決まっているから!と言っても、問題の根本は解決しないでしょう!

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人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法  Vol.372

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす!

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

今日は
市内で保育園を経営されている

園長先生が相談に来られました。

 

 

 

相談内容は
就業規則の見直しです。

 

 

 

聞けば
この先生、

 

2年前に

園長に就任し、
相当苦労されたとのことで
独学でかなりの
知識をお持ちでした。

 

 

だけど、
本には載っていない、

 

 

実務上のグレーゾーンを
どう対応していけばいいのか?

 

 

ここが
一番聞きたかったようです。

 

 

 

気持ちは
わかります!

 

 

 

 

なぜなら
社労士だって
実務上のグレーゾーンを
どう対応していけばいいのか?
迷うところです。

 

 

ぶっちゃけ
社労士試験では
就業規則のことなんて
ほとんど勉強しませんから。

 

 

 

だから
社労士の資格を
持ってるとはいえ、

 

当たり前の
法律通りのことしか
答えられない社労士さんって
意外に多いと思います。

 

 

実務上のグレーゾーンに対して
どう対応していくか?

 

 

 

これは
そこそこお金かけて
学ばないと身に
つかないでしょう!

 

 

 

 

さて、
前置きが
長くなっちゃいましたが、

 

 

この先生も

 

就業規則を

しっかり作り込めば
日々起こる労務問題を
解決できる!

 

 

こう思っている
感じでした。

 

 

 

確かに
ルールは必要です。

 

 

 

だけど、
ルールだから!と言って
上から押さえつけるような
言い方をしてしまっては
社員からは余計反発を

かってしまうでしょう。

 

ダウンロード

 

ダメだとは

わかっていても

 

 

人は
正論では動かないんですよ。

 

 

 

 

だから
問題の根本を
解決したいと思うのであれば、

 

 

ルールで決まっているから!

という一方的なアプローチではなく、

 

 

 

ルールは
こうなっている。

 

 

このルールを
守っていくことで
あなたはどうなっていきたいのか?

 

 

ルールを守ることで
うまれるメリットは?

 

 

こんな話し合いをして
みんなで意見を言い合う。

 

ダウンロード

 

 

こういった過程を
経ることで、ルールが
自分たちの身近なものに
なっていくんです。

 

 

 

ルールをつくるのは

簡単です。

 

 

 

問題はその後!

 

 

 

このルールを
どう活かしていくのか?

 

 

 

これを
社長だけでなく
社員とも共有する!

 

 

 

意見を言い、

自分が関わっていると

感じることで、

 

例え

その意見が会社に

受け入れなかったとしても

今後、その内容を守るかどうか、

 

ここに

かなりの差がでてきます。

 

 

 

 

今回は

就業規則の話でしたが、

 

これは会社での

決め事すべてに

あてはまります!

 

 

全部は無理かもしれません。

 

 

だけど

できるかぎり社員が

関われる環境を考える。

 

 

何かを変える時には

このプロセスが

とても大事ですよ~

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす!

福井で唯一の社会保険労務士

 

矢印上下

 

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