Vol.１５９９(４６)

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日は

午前中にゴルフのコーチが開催している

ラウンドレッスンに行ってきました。

 

 

 

久しぶりの

ラウンドレッスンは

勉強になりました。

 

 

 

コースで教えてもらうことで

上達スピードは速くなっているはず！？です（笑）

 

 

今日は

私のほかにも

何人かの方が参加されていて

その中には今日が

コースデビューという人もいました。

 

 

 

その人は

ゴルフを始めて３か月。

 

 

コースは初めてなので

ボールがあっちこっち飛んでいってしまい、

その都度走って大変そうでした

 

 

 

その姿を見ながら

 

 

 

なんだか

なつかしい気持ちになりました。

 

 

 

今では

やろうと思っても

ゴルフを始めたころの

スイングはできません。

 

 

ある程度

自分の型が身について

きているからです。

 

 

 

練習や経験を重ねることで

うまくなっていき、

自分がゴルフを始めた時の状態が

わからなくなっているんです。

 

 

 

だから

もし自分が初心者の人を

教えるとなったときには

 

 

 

 

 

と思ってしまうかもしれません。

 

 

これと

同じことが仕事の中でも

起こっています。

 

 

 

仕事を覚え、

仕事で失敗し、

試行錯誤して頑張った結果、

今の仕事ができる状態になっています。

 

 

 

新人のころは

時間がかかっていた作業も

今ではたいした時間をかけずに

できるようになっていると思います。

 

 

 

そんな状態だから

部下が仕事に時間がかかりすぎる姿を見ていると

 

 

 

 

 

と思ってしまいます。

 

 

 

つまり

上司は新人のころの状態を

思い出すことができない状態に

なっているんです。

 

 

 

だから

部下の仕事の遅さやできなさに

腹をたててしまう。

 

 

 

そんな経験はないでしょうか？

 

 

 

その状態が続くと

どうなっていくかというと

部下にきつくあたり

結果として上司部下の信頼がなくなり

部下はどんどん仕事が

できなくなっていく・・・・・

 

 

 

負のスパイラルの始まりです

 

 

 

そうならないためには

上司はいくつかの心構えを

持っておくことが必要だと

私は思っています。

 

 

 

 

その心構えの例として

 

 

新人はできなくて当たり前

 

だから完璧を求めない

 

仕事は６割できていればOK

 

 

こんな感じです。

 

 

 

部下が

仕事が上司よりできないのは

当たり前です。

 

 

 

でも・・・・・

 

 

上司は無意識に

自分と同じレベル感を

部下にも求めてしまっているんです！

 

 

 

ホントここに気づいてほしい！

 

 

そう思います。

 

 

 

だから

最初から

上のような心構えを持っておくことで

 

なんでできないの？

 

このイライラ感から

解放されます。

 

 

 

 

最初から

この心構えをしておくだけで

部下との接し方が変わってきます。

 

 

 

私も経験があることなので

ぜひ覚えておいていただけると

嬉しいです。

 

 

さて、

ブログでは

偉そうに書きましたが、

 

私も

ゴルフを始めて１年の

まだまだ初心者ですので

自分も全然できてないんですけどね・・・・

 

 

 

 

今日もありがとうございました。