Vol.１５６３(１０)

 

 

脱！エースで４番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です。

 

 

 

今日も腰痛に悩まされている

初瀬川です(笑)

 

 

 

先日は

ゴルフのコースを回った後に

座り仕事をして、

さらにラウンドの復習のために

練習場に行って練習したのですが・・・・

 

 

 

腰に負担のかかることばかり

やってしまったから

腰が爆発したんでしょうね

 

 

 

でも

私のように

コースを回った後に

練習場に行く人って

けっこう多いんじゃないでしょうか？

 

 

 

その日

調子が悪かったことを

復習するためとか、

 

 

ラウンド中に

気づいたことを

確認するためとか、

 

 

振り返りの練習をすることで

自分の中に新たにインプットする。

 

 

 

皆さん

そうやって

ゴルフがうまくなっていくんだと思います。

 

 

 

振り返りって

本当に重要なんですよね。

 

 

振り返ることで

次に活かすことができる。

 

 

 

経験学習という考え方があります。

 

 

 

経験から学ぶことに重きを置く

人材育成の方法で

職場での経験を学びに換えて

次の仕事に活かしていくという考え方です。

 

 

 

経験学習では

 

7割は仕事の経験から学ぶ

 

2割は他者から学ぶ

 

1割は研修や書籍から学ぶ

 

としています。

 

 

 

つまり

人は理論よりも

仕事経験で得ることのほうが

学習することができるということです。

 

 

 

 

 

確かに

いいことを学んでも

実際にやらなければ

何も学習していないのと同じですからね。

 

 

 

実際に経験してみることで

学ぶことができる！

 

 

 

これは

なんとなく理解できますね。

 

 

 

ただ・・・・・

 

 

単に経験を重ねるだけで

学びが深まるかというと

そうでもありません。

 

 

 

経験はしている。

 

だけど

同じような失敗をしてしまう・・・・・

 

 

 

そういう人って

どこにでもいるのではないでしょうか？

 

 

 

これって

なぜなのかわかりますか？

 

 

 

経験＝学びと考えてしまっているからです。

 

 

 

経験を積ませるだけでは

学習にはなっていないんです。

 

 

 

 

つまり

経験を学びに変換するためには

「あること」が必要なんです。

 

 

 

あることとは、

「振り返り」です。

 

 

 

 

経験学習のサイクルは

 

 

 

 

 

 

先ほどの

ゴルフのラウンド後の練習が

ここでいう「振り返り」にあたります。

 

 

 

振り返りを行うことで

新たな教訓や持論が生まれます。

 

 

 

教訓や持論があるから

次の新しい状況に適用していくことが

できるわけです。

 

 

 

経験学習は

仕事の現場で学ぶことが優先される

中小企業にはもってこいの

学習方法です。

 

 

 

そして

経験学習を仕事の現場で

行っ

ていくならば

 

 

どのタイミングで

「振り返り」を行っていくか

 

 

これがポイントになります。

 

 

 

 

長くなったので

次回に「振り返り」について

詳しく書いていこうと思います。