人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.３４０

 

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

 

 

自己主張しない人を

勝手に判断していませんか？

 

 

 

 

先日、研修を受けている時に

講師の方からこんな質問がありました。

 

 

 

線が2本あります。

 

そして□があります。

 

 

この線2本を使って漢字を

作ってみてください。

 

 

 

こんなワークをしました。

 

 

 

このワークの目的は

チームワークだったのですが、

私は別のところに

反応しました。

 

 

 

というのもこのワーク。

 

 

私一人でやった場合は

まっすぐな線を縦とか横とかにした

漢字しか思い浮かばなかったのです。

 

 

田とか。

 

 

日とか。

（1本足りてないし・・・）

 

 

 

つくづく自分の発想力のなさに

愕然とします

 

 

 

そして

このワークを隣の方とも

協力して何個漢字を作れるか

再度チーム戦を行ったのですが・・・・・

 

 

 

ここで私はびっくりしました。

 

 

 

 

この方の漢字には

 

 

四とか

 

 

兄とか

 

 

があったのです。

 

 

線は曲がっているけど、

確かに線を2本使って

□を使っている！

 

 

線を曲げてはいけないとは

言われていないから

間違いではない。

 

 

 

発想力豊かな人って

こういうことなんだと

思った瞬間でした

 

 

 

 

ただ、

この方はどちらかというと

普段は物静かな感じの方です。

 

 

 

あまり

感情を表にださないタイプ。

 

 

 

でも

発想力は豊かなんです。

 

 

 

ここです！

 

 

 

どうしても

自己主張が強いタイプの

人って前に出たがりだし、声もでかい！

 

 

 

要は目立ってしまう。

 

 

 

 

でも、

影でこういう

素晴らしい才能や強みを

もっている人は必ずいるんです。

 

 

 

ただ、自己主張するのが苦手だから

自分の中だけでしまいこんで

しまっている・・・・・

 

 

 

 

これって

組織からしたら

とってももったいないですよね。

 

 

 

 

だから

ここを見抜くのも

リーダーの仕事です。

 

 

 

こういう

自己主張の

低いタイプの人だからこそ

声をかけてあげて、常に気にしてあげる。

 

 

 

自分の考えを伝えることが

できる場を作り、質問をしてあげる。

 

 

 

話すのが苦手なら

文字や絵でもいいでしょう。

 

 

 

その人が

強みを発揮できる場づくりをする

 

 

 

こういった

気づかいができれば

その組織は今まで以上の力を

発揮することができます。

 

 

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

ビジネスに革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

 

 

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