人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１１８９

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

 

 

今日は

役所に書類の提出に

行ってきたのですが、

その時にこんなパンフレットを

見つけました。

 

 

 

働き方のチェンジは

業績UPのチャンス・・・？

 

 

う～ん

なんか違和感感じます

 

 

 

働き方を変えることで

業績アップするのはなんで・・・？

 

 

 

どういうプロセスを踏むから

業績があがるのか・・・・？

 

 

 

これが抜けているので

さっぱり意味がわかりません。

 

 

 

もうちょっと

コピーを考えられなかったのでしょうかね

 

 

 

この言葉

 

 

１言って

２～９までをすっとばして

１０の回答を言っている感じです

 

 

 

 

でも

こういうことは

会社でもよく起きている話かもしれません。

 

 

 

１言って

２～９すっとばして

１０を言う。

 

 

頭の回転が速すぎる人が

伝える言葉はある意味

これに近いです。

 

 

自分の中で

無駄な言葉を省略してしまって

大事なことだけを伝えてしまう。

 

 

伝えている側は

効率よく伝えているつもりが

他者には答えまでの前提が

短すぎて伝わらない。

 

 

 

こういったこと

よくありますよね・・・・

 

 

 

これを解消するには

 

 

人と人は違う！

 

 

ここを意識すること。

 

 

これにつきると思います。

 

 

 

自分の伝えたことに対して

相手が理解していないような場合、

きっと何かしらのリアクションが

あるはずです。

 

 

そういうリアクションが

見てとれた時は、

 

おそらく理解できていないと

いう合図なので、

 

 

どういうところがわからなかった？

 

 

例えば

こんな質問をして

相手が理解できるように

合わせていくしかありません。

 

 

伝える側にとっては

とても面倒なことなんですが

 

イライラすることもあるでしょう。

 

 

 

でも・・・・

 

 

このステップをやらないと

きっとうまくいきません。

 

 

 

優秀な人ほど

途中の過程をはしおってしまうことが

あるので相手に伝えるときは

気をつけないといけない。

 

 

１，２，３と

順をおって話していく。

 

 

人によっては

２～９までを伝えないと

理解できない人もいるかもしれません。

 

 

 

例え

あなたは「ムダ」だと感じることも

相手にとっては「ムダ」なことでは

ないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

私は

セミナーでよくこの言葉を使うし、

自分自身にも言い聞かせています。

 

 

 

人と人は違うからこそ

自分の常識は他者には通じません。

 

 

当たり前のことなんだけど

人はすぐそのことを忘れます。

 

 

自分主体で

考えてしまいます。

 

 

だから

うまく伝わらないと感じたときに

私はこの言葉を思い出すように

しています。

 

 

この言葉を

思い出すことで

 

人と人は違うことを

思い出すことができ、

 

相手に合わせた対応を

とることができるようになります。

 

 

 

自分の常識は

相手にとっては非常識である

 

 

 

 

ご参考までに