『事業承継後の悩みを人事で解決!100社が成功したSSR理論とは?』
チームで売上アップさせる 仕組み専門家 初瀬川 達郎

決めるためには思考を整理する時間が必要なワケとは・・・・?

Pocket

Vol.348

 

 

脱!エースで4番

チームで売上アップさせる仕組み専門家

初瀬川です

 

 

 

今日は

クライアント先の社長と

幹部の方と3人で

打ち合わせをしました

 

 

 

内容は

 

 

重要なポストを担っている

社員が辞めると言ってきたんだけど

穴埋めをどうしようか?

 

 

 

聞けば

その会社の仕事の

重要な部分に携わっていた社員さんが

4月末で退職を申し出てきたとのこと

 

 

急いで

そのポジションの人材を

あてがわないといけないんだけど

誰をあてがえばいいのか?

 

 

 

という

内容でした

 

 

 

私は

会社の内情を

ほとんど知りません

 

 

 

その人の仕事ぶりも

わからないので社長と幹部の方の

話を聞いて連想するぐらいしか

できません

 

 

だけど

社長が今回私を呼んで

くださったのは

 

 

 

壁打ち役

 

 

 

これを

やってほしかったのではないかと

思いました

 

 

 

 

私は中身はわかりませんが

質問をすることはできます

 

 

 

 

誰が適任ですか?

 

 

 

どういう方法が考えれますか?

 

 

 

他に選択肢はありますか?

 

 

 

 

こんな質問を

投げかけることで

様々な意見が社長から

でてきます

 

 

 

私は

質問をして社長の話を

傾聴して承認しました

 

 

 

そんな話を進めて行く中で

幹部社員の方から

 

 

 

やっぱり

この方法で

代替えの人をいれるほうが

一番いいと思います

 

 

 

 

という

意見がでてきました

 

 

 

 

社長も

幹部社員の方の話に

耳を傾けながら

意見交換をすることで

 

 

結果として

解決策にたどり着くことが

できました

 

 

 

おそらく

こういう場がなければ

方向性を早く決めることが

できなかったかも

しれません

 

 

 

重要な課題だからこそ

対話が必要だったのだと思います

 

 

 

日々の仕事を

やりながら重要なことを決めることは

なかなかに大変です

 

 

 

また

社内の人間だけで話をしても

うまく答えにたどり着けないことも

あります

 

 

 

今回がまさにその例です

 

 

 

対話の時間を設ける

 

 

そこに適した

壁打ち役を入れる

 

 

 

このブログで

何回も書いていますが

オートクラインの話です

 

 

 

 

人は話をしながら

思考を整理することができます

 

 

 

そして

その場に適した

質問をはさむことで

具体的な話をすることが

できるようになったのだと

思います

 

 

 

 

対話って

こんな感じなんですよね・・・・・

 

 

 

 

最初から

どんな答えになるかなんて

わからないんだけど

 

 

話し合いをしていくことで

決めることができるようになる

 

 

 

重要なことを決めるときほど

そこに参加している人達が

話し合う時間を設けることって

大事なことなんだと

改めて実感しましたね

 

 

 

今日も

ありがとうございました

 

 

お問い合わせ

会社名 福井社労士事務所
住所 〒910-0017
福井県福井市文京6丁目24-23 詩季店舗2階
営業時間 10:00〜18:00
定休日 土・日・祝日

カテゴリー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930