人間関係と

ビジネスモデルに

革新を生みだす方法　　Vol.３６１

 

 

 

人間関係とビジネスモデルに

革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

初瀬川です。

 

 

 

 

アドバイスと
フィードバックの違いって

知ってますか？

 

 

 

日本の
ビジネスマンは

みんな忙しい日々を

過ごしています。

 

 

 

そんな忙しい人を見て、

他者が言う言葉が

 

 

あんまり無理するなよ。

体が第一だから。

 

 

この言葉。

 

 

 

確かに
相手からすると
忙しい人を気遣っての言葉。

 

 

 

 

気持ちは分かります。

 

 

 

誰でも
この言葉使いたくなります。

 

 

 

 

だけど、
言われた本人は
どうでしょう？

 

 

 

ありがたい言葉だと
思う人もいますが、
こう思う人もいるんじゃないでしょうか？

 

 

 

無理するなと言われても

どこかで無理しないと
仕事終わらないじゃないか！

 

 

 

人によって
捉え方は様々です。

 

 

 

じゃあ、

こんな時に
例えば、こういう言葉を
言われたとしたらどうでしょうか？

 

 

 

〇〇さん、頑張ってるね！

 

 

 

 

見たまま
あるがままを

伝えてるだけなんですが、
頑張っている本人としては

 

 

自分のやっていることって

みんなに影響を与えているんだ！

 

認められている。

 

 

こう感じるのでは

ないでしょうか？

 

 

 

 

ここで
アドバイスと
フィードバックの違いについて

話をしますね。

 

 

 

アドバイスって
自分の主観が

はいった言葉です。

 

 

相手に答えがなく、

自分は知っている。

だからこうしなさい。

 

 

捉え方によっては

 

教えられている。

上から言われている。

 

と思われるかもしれません。

 

 

 

でも
フィードバックは
見たまま、あるがままの状態を
伝えるだけです。

 

 

 

フィードバックとは、

 

相手が外に向けて

伝えていることを、その人に返す

 

という意味です。

 

 

 

 

ここでいう、

外に伝えていることとは、

 

① 見えていること

聞こえているなど『客観的事実』

 

 

② あなたが内側で感じた『主観的事実』

 

 

です。

 

 

つまり、

「教える」のではなく、

 

自分の行為が

周りに与えている影響を

伝えることで、

自分で考え気づけるように

促す。

 

 

 

この

 

自分で考え、

自分で気付く。

 

という行為が

とても大事です。

 

 

 

これが

自律的な行動へと

つながっていきます。

 

 

 

アドバイスではなく、

フィードバック。

 

 

自律的に動く組織を

目指すのであれば、

フィードバックを

意識していきましょう。

 

 

 

ご参考までに

 

 

 

 

人間関係と

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革新を生みだす！

福井で唯一の社会保険労務士

 

 

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