人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１３５２

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

昨日は

ブログの師匠である

板坂裕治郎さんの開催する

リボーンアワードに行ってきました。

 

 

 

 

５人のプレゼンターが

過去の経験を自己開示し、

そこからどういう人生を送っていくのか？

 

 

 

 

こんなプレゼンを行う場が

リボーンアワード。

 

 

リボーンアワードにくる

人達は必ずといっていいほど

プレゼンをする人に共感します。

 

 

 

なぜ共感するのか？

 

 

 

それは

自分の人生を自己開示するからです。

 

 

 

誰にだって

人に言いたくない過去は

あると思います。

 

 

そんなことまで

自己開示していくのが

このリボーンアワードです。

 

 

なんで

人に言いたくないことを

わざわざみんなの前で言うのか？

 

 

それは

人に言いたくない過去ほど

他人を共感させることが

できるからです。

 

 

 

 

 

 

 

その人の過去に触れることで

 

 

自分にもできるんじゃないか！

 

 

自分もあの人のようになりたい！

 

 

こんな自分でも

できることがあるんじゃないか！

 

 

様々な想いが

聴いている人達の中にうまれます。

 

 

強い想いは

次の行動に結びつきやすくなります。

 

 

 

そして・・・・

 

 

人が強い共感を覚えるのは

成功した体験よりも

失敗した体験です。

 

 

 

 

それは

誰しもが今まで生きてきた人生で

失敗してきているからです。

 

 

 

 

だから

他者の失敗体験を聴くことで

自分の失敗体験と重ね合わせていくから

強い共感を覚えます。

 

 

 

リボーンアワードは

プレゼンをする人達も

自分の過去を浄化し、次に進むキッカケを

つかむ場であると同時に

 

会場にいる人達も

強い共感を覚えることで

次に進みだすキッカケを得れる場です。

 

 

 

だから

毎年参加させてもらっています。

 

 

 

これって

 

本当に理にかなっていることなんです。

 

 

 

人に動いてもらう時に

何をすると一番いいかというと

自分の想いを自己開示することです。

 

 

 

 

 

 

 

上司がこんな状態で

部下はモチベーション高く仕事できますか？

 

 

 

できるわけないですよ！

 

 

 

でもね・・・・

 

 

多くの組織で

これが起こっています。

 

 

 

上からの指示を実行するのは

組織にいる以上、仕方のないことです。

 

 

それは

組織として「やるべき」ことだから。

 

 

 

だけど

その「やるべきこと」を

どう捉えるかはその人次第です。

 

 

 

組織として「やるべき」ことを

実践していくことが

 

結果として

 

自分のためになる！

 

家族のためになる！

 

社会のためになる！

 

 

もし

こんな捉え方をし、

その想いを部下に自己開示することが

できたとしたら・・・・・

 

 

きっと

何か変化が起きるはずです。

 

 

 

起きている出来事は一つです。

 

 

だけど

それをどう捉え、

どう伝えていくかは

その人次第なんです。

 

 

 

私も

組織づくりのコンサルティングの中で

上司の方の想いを部下に自己開示されたら

どうですか？

 

と

アドバイスするときもがあります。

 

 

 

それは

自己開示することが

組織のモチベーションにつながる

時があるからです。

 

 

 

自分の想いを自己開示する！

 

 

 

できているようで

できていないことが多いのではないでしょうか？

 

 

 

私が毎年

このリボーンアワードに

参加させてもらっているのも

今日書いたことを自分の中で

振り返るためでもあります。

 

 

 

その期待通り

今年も参加することで

多くのものを得ることができました。

 

 

 

来年に向けて

新たにやっていくことの意味を

改めて確認することができました。

 

 

 

ご参考までに