人間関係を変えて

売上を上げる方法　　　Vol.１３１３

 

 

チームビルディングで

人間関係を変えて売上を上げる！

組織づくりコンサルタントの

初瀬川です。

 

 

 

ここ数日

何人かの社長の話を

聞く機会がありました。

 

 

みなさん

置かれた状況は様々です。

 

 

ただ

様々な状況であっても

共通しているものがありました。

 

 

 

それは

 

 

将来どういう姿に

なっていたいのか・・・・？

 

 

 

これが

明確に決まっていないと

いうところです。

 

 

 

将来の姿というのは

言葉を変えるとビジョンです。

 

 

 

 

 

 

簡単にいうと

これがビジョンです。

 

 

 

 

将来の姿が決まると

その将来の姿に向かうために

今やることが明確になります。

 

 

これって

なんでもそうです。

 

 

例えば

 

旅行にいこうと思った時、

まず目的地を決めますよね？

 

 

 

目的地が決まったら

 

 

宿をいつまでに

とらないといけないとか

 

 

旅行に着ていく

洋服をいつまでに

買わないといけないとか

 

 

家族で行くなら

大きめの旅行バックを

用意しないといけないとか

 

 

 

 

いろいろやることが

決まってきて、

具体的な行動を起こしますよね。

 

 

 

会社の経営も

これと全く同じです。

 

 

 

向かう先（ゴール）が決まるから

そこに向かうために

今やることが決まるわけです。

 

 

 

目的地がないのに

今やることは決まりません。

 

 

 

今やることがあったとしても

それは惰性でやっているに

すぎないといっていいかもしれません。

 

 

 

向かう先を決めるからこそ

そこに向けて何をやればいいかが

紐づいてきます。

 

 

 

また

こういう話をすると

よく「数字」の話をされる方もいます。

 

 

数字は

目的地を明確にする一つの指標です。

 

 

 

確かにゴール設定には必要なものです。

 

 

 

でも・・・・

 

 

数字だけでワクワクしますか・・・・・？

 

 

 

 

例えば

経営者が数字を語る背景には

その数字を達成した時に

何が起きているのか？

 

ぼんやりとでも

その時のイメージが

頭の中にあるんだと思います。

 

 

だから

数字を語る時に

ワクワクして話すことができます。

 

 

一方で

数字を言われた社員さんは

社長から聞いた「数字」しかわかりません。

 

 

社長から聞かされるのは

数字だけで数字を達成した先の話はありません。

 

 

これでは

社員さんはワクワクして

仕事ができるわけがありません。

 

 

 

だからこそ

ここで必要なのがビジョンです。

 

 

ビジョンとは

ビジュアライゼーションといい

直接見ることのできない事柄や現象、

関係性などをイメージすることをいいます。

 

 

例えるなら

まるで動画の１シーンを

見ているかのような状態のことをいいます。

 

 

この状態は

経営者の頭の中には

あるんだと思います。

 

 

ただ

それを社員さんが

イメージできるように

「伝わる言葉」で伝えていないから

社員さんは

 

この会社は

どこに向かっているのか？

わからなくなります。

 

 

わからないから

惰性で働くようになります。

 

 

惰性で働いているから

モチベーション高く働くことが

できなくなります。

 

 

すべては繋がっています！

 

 

だからこそ

将来の会社の姿を示すには

数字とビジョンが二つ必要なんです！

 

 

 

とはいえ

 

 

 

と

なるかもしれません・・・・

 

 

 

なので

この話は次回に書きますね。

 

 

 

ご参考までに